秋の歓迎礼拝🍂報告
2024.10.27 11:00
聖 書 テサロニケ人への手紙 第一 5章16-18節
16. いつも喜んでいなさい。17. 絶えず祈りなさい。18. すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
このみことばから、「幸せになるために」 と題して、 高橋 伸多先生よりメッセージが語られました。
お聞きした内容をメモしたものを記します。
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「何が幸せか?」…人によってそのとらえ方は千差万別でしょう。しかし、私はキリストを知ること・知っていることが一番の幸せだと確信を持って語ることができます。
世の中には不安の種はごまんとあります。不安で満ちている時代です。
17世紀のフランスの哲学者パスカルは、神無き人間のみじめさと、神を知る人間の幸せを語りました。人は死と不幸と無知を抱えてしまっている。それを考えないように、様々なもので気をまぎらわせようとする。しかし、それらを本質的に解決できるお方は神であられるイエス・キリストだけなのです。
イエス・キリストを知ったパウロと言う人は、私たちに「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。」と呼びかける。そんなことはできないという状況下でも、私たちはキリストを知る時に、喜び、祈り、感謝できるのです。
そのために大切なことは3つの事柄の中心にある神様に祈るということ。また神様のことばである聖書を読むこと。そして、もっと神様と親しくなって、神様と一緒にいる時間を増やすこと。
祈りは、ちゃんとした言葉でまとめようなどと思う必要はない。すべてを知っていてくださる神様の前に、「わかっていてくださっているのですね」と出ていくことも祈りなのです。
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久しぶりに礼拝に来られた方。チラシを受け取って来てくださった方もおられ、感謝でした。