膝小僧も仲良く🌞🌞小僧とともに歩くヨガの道
どうもです(^^)
長年通ってくださる生徒さんから
こんなお話を聞きました。
「最初は、美香さんの言う『膝を正面に』というのが分からなかったんです」
私もそうでした( ̄∇ ̄)
まずは「正面ってどこ?どこを基準に?」からです。
やろうと思ってもできないし、
やっているつもりでもすぐに戻ってしまう。
ほかの部分に集中していると、
膝のことなんてすっかり忘れて
普段のクセがでてしまう。。。
膝を曲げれば
膝小僧が内に向き、
椅子に座って気を抜けば
外に向いている。
今では小僧もしっかりと手なずけられて、
前を向いてくれるようになりました( ̄∇ ̄)
膝を正面に向けるには、足元の土台から積み上げる作業が必要です。
足指を開くところから始めました。
立っているときは膝が正面でも、
膝を前に曲げる動作や左右の脚を前後に開く動作になると、
膝が内側や外側へと向いてしまいます。
筋肉の強い方で身体を支えようとするので、
正面を保つのが一番難しいんです。
膝には基本的に、伸ばす・曲げるの動きしかありません。
膝だけを修正しようとすると、
膝が苦手とするねじりの動きが入り、
痛めてしまうことも。
膝の向きは太腿の向きや骨盤の傾きにも関係しています。
一時的にできても、キープするには
それに必要な柔軟性や筋力を作ることが必要です。
すぐには変わりませんが、理想に向かって練習をすることが大切です。
それはレッスンの中であったり
日常動作のクセを見直すことです。
コツコツと向かうのは身体にも優しく、理想的です。
「若い方ならもっと早く上達するでしょうね」とおっしゃってましたが
確かにそうです( ̄∇ ̄)
でも、慎重に進めるのも良いことです。
レッスンでは、皆同じポーズを目指しますが、
年齢によってもポーズへの向き合い方はそれぞれです。
レッスンの中で、皆さんから学ぶことがたくさんあります。
今日も膝小僧と仲良くしながら、一歩一歩前進していきましょうね~😊