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鹿北んもん

麻生集落のどんどや体験して来ました◎

2019.01.13 13:45


どんどや 参加してきました◎



「どんどや」とは。。。

小正月こしょうがつの行事で、正月の松飾りなどを家々から持ち寄り、

一箇所に積み上げて燃やすことである。



熊本では「どんどや」と呼ぶのが多いようです。

鹿北でも「どんどや」という呼び名ですね。

全国では、いろんな呼び方をされてるみたいですよ。

 

「とんど」、「どんど」、「どんだら焼き」、「どんどろ祭り」、「おんべ焼き」、

「さいとう焼き」、「ほっけんぎょう」、「三九郎焼き」、「ほじょり」、「ほうじょり」




◆どんどやの言い伝え◆

火は穢れを浄め、新しい命を生み出します。

竹の爆ぜる音は災いを退け、高く 上る煙に乗って正月の神様が帰ります。

どんど焼きは、祓い清めという役割と、正月に 浮かれた人々を現実世界に戻す、

二つの役割を担った行事とおもわれます。


この火にあたると若返るとか、焼いた団子を食べると病気をしない

虫歯にならないとかいわれています。


また、燃やした書初(かきぞめ)の紙が高く舞い上がると

習字が上手になり勉強もできるようになるなどともいわれています。


お守り、いただいたお神札(おふだ)に感謝して、

古神札の焼納やだるまなども燃やします。


その他にも、1年中の身体健康・無病息災・家内安全・五穀豊穣などを

祈願しているそうです。


「正月飾り」を燃やすという行為から、

神様を空に送る、つまり「正月の神様」が空に帰っていくという意識が

共通して働いているものとみられます



改めて、調べてみると知らない事ばっかり。





そして、麻生集落のどんどやに参加してきました◎


学生の頃までは、うちの集落でもやってたんですが

いつの間にか、途絶えてしまいました。。。




小さい頃は、どんどやが大好きでした◎

近所の小さい子が集まって、手伝いながら、遊ぶ。


まさしく、こんな光景でした。


そして、子供たちが遊んでる横では

大人たちが、集めて来た竹などを組んで行きます。


組み立て中の動画は、インスタ、フェイスブックば見てね!



竹の船に乗って、楽しそうな子供たち。




そして、気になる、これら。

どんどやでは、大事な物たちです♪

後々、分かるかと思います◎




そして、どんどやは、火を使うので、消防団もちゃんと待機中です◎

正月のお飾りも一緒に燃やします。



そして、火いれ。


今まで、休日は、仕事をしてたもんで

大人になってから、どんどやに参加するのは久しぶりで

子供の頃の思い出がよみがえり、もう楽しくって楽しくって♪

子供たちと一緒に大喜びの石っこでした。



そして、アレが始まりました◎

書き初めを飛ばしますよ。



火力が強くて、全く燃えることなく、大空にに飛んで行きました。




そして、徐々に、火も落ち着いて来て。。。



宴が始まりますよ♪

竹の中で日本酒を温める。

かっぽ酒です◎


これが、美味しいんですよね~♪



そして、お餅を焼き始めますよ~~♪


さっきの竹は、コレに使われるのであります。

あーーー懐かしか♪♪♪


火に当たりながら、餅が焼けるのを待つ。。。


なんて幸せな時間なのでしょう♪


イイ感じに焼けましたよ◎



砂糖しょうゆにつけ、海苔でまいて被りつく◎


最高の贅沢ですね!



そして、せっかくの火力ですもの◎

いろいろ焼きました◎


美味しくって、楽しくって、あっという間に時間が過ぎておりました。

これで、1年健康に過ごせそうです◎



1月の連休は、鹿北町のいろんな集落で、どんどやが行われてたようです◎


穏やかに、日常が送れてる事に感謝をして。。 


どんどや バンザイ♪