英会話フィーリングリッシュL86:must have
英会話フィーリングリッシュ 11月度
ターゲットフレーズ:must have ~
Feel English ①:「私ったら~しちゃったに違いない」と言いたいときの I must have ~
🔖 ドラマの内容
Emily returns home from a trip with her mother. Now she's relaxing on the couch with Thelma
お母さんとのドライブ旅行から帰宅したエミリーは、テルマとソファーでくつろいでいます。
Emily:It's good to be home.
➡:やっぱ家っていいなぁ。
Thelma:I bet. But you enjoyed your road trip, right?
➡:だよね。でもさ、ドライブ旅行は楽しかったんでしょ?
Emily:Yeah! I mean, I learned lot.
➡:うん、そう、気づきが多かった。
Thelma:You grew as a person.
➡:人として成長したんだね。
Emily:Exactly, I learned that we have to take time to listen to our loved ones. Thelma? Thelma!
➡:その通り、大切な人のことには時間をかけて耳を傾けなきゃいけないって学んだよ。テルマ?テルマ!
Thelma:Huh? Sorry. I must have fallen asleep.
➡:はぁ?ごめん。私、寝ちゃってた。
📝【①:「私ったら~しちゃったに違いない」と言いたいときの I must have ~】
I must have fallen asleep.:私ったら寝てしまったみたい。
must は「~に違いない/しなければならない」という意味ですが《[must have+過去分詞]の型で「きっと~に違いない」》という意味になります。have が付いてくることで、話し手が過去に行った行動に対して、確信度が高い推測を表すことができます、
fallen asleep:眠りにつ落ちた・ついた
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:It's starting to rain. Where's your umbrella?
B:Uh-oh. I mus have to left it on the train.
A:Gary, wake up!
B:Oh, sorry. I must have dozed off.
A:Weren't you wearing a hat this morning?
B:Oh, no! I mus have loft it.
Feel English ②:「きっと~だったでしょうね」と相手の感情を想像するときの You must have ~
🔖 ドラマの内容
Emily met Olivia for the first time in a while.
エミリーとオリビアが久しぶりに会いました。
Emily:Did you miss me?
➡:私が恋しかったでしょ?
Olivia:Not really.
➡:そうでもないよ。
Emily:Hey!
➡:ちょっと!
Olivia:I'm kidding! Of course, I did. I hung out with Paul a lot, though.
➡:冗談だって!もちろん寂しかったよ。ポールとはちょくちょく遊んでたんだよね。
Emily:Oh, yeah. He took you to his movie set, right?
➡:そうみたいね。映画の撮影現場に連れて行ってもらったんでしょ?
Olivia:Yeah.
➡:うん。
Emily:You must have love that.
➡:楽しかったでしょ。
Olivia:I did. I even called "Action!" once.
➡:うん。一回だけ「アクション!」って言わせてもらったよ。
Emily:No way. I'm jealous.
➡:うっそー。いいなぁ。
📝【 ②:「きっと~だったでしょうね」と相手の感情を想像するときの You must have ~】
You must have love that.:それはきっと楽しかったでしょうね。
You must have と You を主語にすると「きっとあなたは~だったんだろうな」と相手の経験や、感情について推測しているフレーズになります。このように《[someone must have +過去分詞 ]の型で「人がきっと~だったんだろう」》という使い方になります。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:They had a dessert buffet at the reception.
B:Nice! You must have enjoyed that.
A:He told me that he has a wife and kids.
B:You must have been shocked!
A:The hotel we stayed at had a water slide.
B:Cool! You must have love that.
✅ 英会話フィーリングリッシュ[must have]色々な言い回し
must have been ~ 《英会話フィーリングリッシュ61》
might have done 《英会話フィーリングリッシュ62》
📘【MORE EXAMPLE 】
国際学生プログラムに参加中です。
A:Why is Dana mad at you?
➡:ダナはなんで怒ってるの?
B:I don't know. I must have said something wrong.
➡:わからない。何か変なこと言っちゃったみたい。
A:You should probably talk to her.
➡:彼女と話したほうがいいよ。
海外の友達が旅先での出来事を話します。
A:And then the guy pulled out a knife.
➡:そしたら、その男がナイフを取り出したんだよ。
B:Whoa. You must have been terrified.
➡:うわっ。怖かったでしょう?
A:I was. Luckily, the cops arrived.
➡:そうだよ。ラッキーなことに、警察が来てくれたんだ。
🔊 発音ジム 🎵
must have:[must have]は「マスタァヴ」のように発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
I bet:だよね/その通り/そうに違いない
bet は「賭けをする」ですが I bet は「私は賭ける」という意味ではなく「その通りだね」とか「そうに違いない」とか相手の発言に同意して相槌を打つときに使える定番のフレーズです。I bet you とも言います。
I bet ~「きっと~だと思う」
I bet you're ~「あなたは~に違いない」と言っています。
You grew as a person.:人として成長したね
grew:成長した:grow「成長」 の過去形
as a person:一人の人間として・人として
loved ones:最愛の人/故人
have to take time to ~:~に時間をかけなければならない。
doze off:居眠りをする/うたた寝をする
doze だけでも同じように使うことができます。
Not really.:いやぁそれほどでも/いえ、あんまり/そういうわけじゃない
not really は No を柔らかくした表現で、相手の質問などに対してやんわりと否定したいときに使います。「あんまり~じゃないよ/そうでもないよ/ちょっと違うな/特にないよ」などのニュアンスになり、謙遜するときにも使うことができます。
not は直後を否定するので、下記にあるように後ろに続く語句によって意味が変わってきます。not really のように[曖昧に否定する]表現方法は[部分否定]と言います。not very「あまり~でない」も部分否定です。
I really don't like tomato.:トマトが本当に嫌いだ。I don't really like tomato.:あまりトマトが好きじゃない。
hang out with :誰かと一緒に過ごす・遊ぶ
hang out は「人と一緒にうろつく/ブラブラする」という意味で、誰かを誘うときにも使えるカジュアルなフレーズです。
Let's hang out!:遊ぼうよ!
Let’s hang out on Thursday!:木曜日遊ぼうよ!Do you want to hang out?:遊ばない?
though:だったんだ/~だけどね
though が文末にくると「~だったんだけど」という使い方になります。疑問文で始まっている場合には「本当に~するの?」という意味で使われています。
I'm jealous.:羨ましい
terrified:恐怖に襲われた/怯えた
terrify の過去形、または過去分詞。
英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人