心身の健康を育む教育の一環
滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
鬱病は脳内の神経伝達物質のバランスが乱れることが原因と言われ、特にセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3つの神経伝達物質が大きく関与しています。
ドーパミンは脳内での報酬系と興奮系の調整に重要な役割を果たし(別名幸福ホルモン)、鬱病の患者ではドーパミンのレベルが低下していることが多い事が知られています。
この低下が鬱病の症状(例えば、気分の落ち込みや興味・喜びの欠如)に関連していると考えられています。
そして運動はドーパミンの分泌を促進し、これがモチベーションの向上や集中力を高める要因となり得ます。
運動により脳内でドーパミンが分泌される事により次のような効果が期待されます。
①ポジティブなフィードバック
運動の効果を感じることでポジティブなフィードバックループが生まれ、さらなるトレーニングのモチベーションが高まる。
②ストレス解消
ドーパミンの分泌によりストレスが軽減され、気分がリラックスされます。
③幸福感の増加
ドーパミンは幸福感や快感をもたらす為、運動後は爽快な気分になります。
更に効果的にドーパミンを分泌させるには
①多様なエクササイズメニュー
同じトレーニングの単調な繰り返しでは無く、多様なエクササイズを取り入れる事で新鮮さを保ち、更なるドーパミンの分泌を促します。
②目標設定
小さな目標を設定する事でドーパミンの分泌を促進させます。
そしてその小さな目標を積み重ねる事で、結果的に大きな目標も達成する事で自己肯定感も高まります。
③休息と栄養
適切な休息と栄養摂取を心がける事により、ドーパミンの分泌と回復を助蹴ます。
適切な運動習慣は心身の健康を育む教育の一環だと言う話です。
滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC
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