矢島舞美、古屋敬多、松本幸大らが タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』への思いを語る！
10月31日、タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』 公開ゲネプロ＆開幕直前取材がサンシャイン劇場にて行われ、矢島舞美、古屋敬多（Lead）、松本幸大、中村静香、三戸なつめ、 浜谷健司、藤田朋子、宅間孝行がゲネプロ終了後に思いを語った。
【矢島舞美（三上夕 役）コメント】
タクフェスの中でも人気の作品という事は前から聞いていたのでプレッシャーもあったんですけど、やるからには今までの作品を超えていきたいという意気込み十分で挑んでいます。みんなで良い作品を作っていきたいと思っております。全国をまわっていくので沢山の人に、笑いや涙をお届けできるように頑張りたいと思います。
【古屋敬多（相川元弥 役）コメント】
10年ぶりで特に人気の作品と聞いて、しかも元弥 役は10年前、宅間さんがやっていたという事で、もの凄くプレッシャーで毎日毎日、潰れそうです。宅間さんを倒さないと超えることができないなと思っているので・・・怖いです。けど気合い入ってます。頑張るばい！
【松本幸大（塩谷憲太郎 役）コメント】
僕自身タクフェス初参加で、参加するまでの方が凄く緊張していたなと思います。 毎日約1ヶ月間、稽古させていただいて、日々楽しくて、もちろん厳しいギフトもありますが、いろんなギフトをいただきました。けど本当に楽しく演じさせてもらっています。この楽しい気持ちを、そして演じる事が好きな気持ちを千秋楽の最後まで突き詰めて、そして皆さんと共に6都市まわらせていただくので、体調管理バッチリして最後まで皆さんと共に頑張っていきたいと思います。
【中村静香（高橋薫 役）コメント】
私もタクフェス初参加なんですけども、プレッシャーと緊張と、でも楽しみもあって。その中で毎日お稽古やらせていただいたんですけども、本当に一人一人の役がよく見えるように、細かく丁寧に演出してくださっていて、みんなで手を取りながら毎日お稽古に励んだので、この作品がより良い形で皆さんのもとにお届けできるように、全国まわって、みんなで足並み揃えて、私も自分の役と向き合って、この作品を届けられたらなと思っております。
【三戸なつめ（信子 役）】
劇場に入って客席を見て、ワクワク感が増しながら演じていました。 明日から初日なんですけど、みんなで体調管理をしっかりして、1公演1公演レベルアップできるように、みんなで頑張って最後まで突っ走りたいと思います。
【浜谷健司（三上操 役）コメント】
実はしーちゃん（中村静香）が結構酷い女で・・・ 稽古してる時、私も朋子さんと宅間さんの次に年長者じゃないですか？芸歴もあってか結構質問してもらうんですよ。私なりに演技指導とは言わないですけどアドバイスするんですね。で、稽古場で俺が教えたやつが、ことごとく宅間さんに否定されて「何それ？何でそんな事するの！？」って言われてて。そしたら、しーちゃんが速攻で「これ健司さんから教わったやつです！」って、俺が吊し上げられて・・・チクリ癖があるから気をつけてください。
【藤田朋子（相川浩子 役）コメント】
宅間さんが稽古に一緒に出る事があまりなかったので、今日は袖の中で、お父ちゃんを後ろに感じながら夫婦なんだなぁと思いました。最年長ですが若い人に混じって頑張りたいと思います。
【宅間孝行（相川登 役）コメント】
10年ぶりに上演する人気のある作品なんですけど、次いつやるのか解らない作品なので多くの皆さんに観て欲しいという思いがいっぱいであります。 我々タクフェスは、お芝居は素晴らしいものを皆さんに ご覧いただきたいので一生懸命に稽古をしてますけれども、始まる前や終わった後も皆さんに楽しんでもらおうと思って、色々な企画をして、お祭り騒ぎとなっておりますので、演劇をまだ観た事ないし、小難しいんじゃないかな？と思っているお客さんにも うってつけのチームです。そして『夕 -ゆう-』は特に入り口としては入りやすい作品となっているので、ぜひ騙されたと思って劇場に遊びにいらしていただきたいなと思っております。サンシャイン劇場で、そして各地でお待ちしております。
タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』 は、11月1日(金)〜11月10日(日) に東京・サンシャイン劇場での公演を皮切りに、11月14日(木)〜11月17日(日) に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、11月20日(水) に長崎・アルカスSASEBO 大ホール、11月23日(土祝) に福岡・キャナルシティ劇場、11月29日(金)〜12月1日(日) に名古屋・ウインクあいち大ホール、12月12日(木) に札幌・カナモトホール(札幌市民ホール)にて上演される。
タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』HP
（文：山岸一之・写真：菅原美彩）