鶏ハムのトンナートソース添え
かなり前にブームだった(?)鶏ハムをふと思い立ち作ってみました♪
ソースはトンナートソースで。
トンナートソースはイタリアのソースで、Vitello Tonnatoという料理が有名。
これは仔牛の塊肉をボイルしたものを薄切りにし、ツナがベースのトンナートソースをかけたものです。肉に魚のソースという日本人の感覚からしたらちょっと変わったソースですが、あっさりした肉によく合いますね♡
仔牛の他に豚肉のモモやヒレ、今回のように鶏肉にも合いますし、温野菜のソースとしてまた酢の量を調節して生野菜のディップとしても美味しいです😋
我が家ではツナのソースがトンナートソースとは知らずにいた頃からブロッコリーにかけるソースとしてよく登場していましたが、母がトンナートソースだと知って作っていたかどうかはまた別の話です🙊
件の鶏ハムですが、鶏ハム=食中毒というキーワードをよく見かけ一度だけ当たった食中毒が辛かったので🙈、ソワソワして作っていました。
特に鶏肉は火の通りが甘い場合や処理を失敗した場合菌が発生しやすいので、“いかに早く菌が繁殖しやすい温度を越えさせるか”が大切です。
よく見かけるのは“沸騰した湯に入れそのまま放置”というものですが、これは季節によって低下する温度の割合が違いますし肉の温度にも左右され、必ずしも安全とは言えません。
やはり常に水温を測りながら70℃~75℃をキープさせるというのが安全に仕上げる方法だと思います👆
ところで、今回、同じサイズの皿に量を変えた盛り付けを2回してみたのですが、やはり余白が多い方がすっきり今の雰囲気になる気がします😊
写真は、1人分ずつ23cmの皿に盛った様子。
🍳 トンナートソース
ツナ 1缶(油は除く)
マヨネーズ 大3
アンチョビ 1枚(あれば)
ケーパー 大1
レモン果汁 大1
酢 大1
好みでハニーマスタード 小1