気軽にこだわりの火鍋を楽しめる『TOKYO TANG TANG』が外苑前にオープン！

2024.11.01 13:15

10月10日、東京・外苑前に『TOKYO TANG TANG（トーキョータンタン）』をオープンした。中国や韓国、台湾などアジア各国で古くから食べられている火鍋を現代流にアップデートし、新しい火鍋のスタイルを提案する専門店となっている。

今回メニューの中から、火鍋セット（赤豚しゃぶしゃぶ肉、麻辣牛肉、野菜盛合せ、ジャスミンライス）を紹介する。

火鍋の前に最初にいただいたのは『野菜のおつまみ盛り』。

「茄子の南蛮漬け」・「法蓮草とナッツの味噌和え」・「里芋の葱塩吹き」の3種類が盛られています。

どこか優しい「法蓮草とナッツの味噌和え」と葱塩とホクホクとした食感が楽しめる「里芋の葱塩吹き」はもちろんだが、他では見たことない「茄子の南蛮漬け」は、お酒との相性がバッチリでお酒も進む逸品です。

メインの『火鍋セット』には、「赤豚しゃぶしゃぶ肉」、「麻辣牛肉」、「野菜の盛合わせ」、「ジャスミンライス」で火鍋を堪能出来るセット。

火鍋のスープは、10種類以上のスパイスを熟成させたお店オリジナルの醤を使った刺激の中に旨みを感じる赤いスープと鶏、鰹、鯖、煮干しを使った優しい旨味の白いスープの2種類。

どちらのスープも旨味があるのでスープをそのままでも味わえます。

辛味のない白いスープもあるので、辛いのが苦手な方も安心して楽しめてオススメです。

その季節のお野菜を使っているという「野菜の盛合わせ」は、もやし、白菜、ケール、しめじ、花びら茸、かきの木茸、さつまいも、蓮根、かぼちゃ、紅芯大根と10種類盛りだくさんでビックリ。食物繊維やキノコ類が入ったこの盛り合わせは、女性としては嬉しい。

2種類のスープと素材の旨味でペロリと食べられちゃいました。

そしてお肉は「赤豚しゃぶしゃぶ肉」「麻辣牛肉」の2種類。特に「麻辣牛肉」は食べ応えありつつ、麻辣と赤いスープの辛さでさらに箸が進む。カシューナッツとゴマのソースをかけると担々風になり、トマトと生の唐辛子ソースはさっぱりとした酸味と唐辛子の辛さを増した楽しみ方も。

締めには「ジャスミンライス」にお好みスープをかけて最後まで自分好みに合わせて楽しみ尽くし、身体も心もポカポカになる火鍋の出来るお店でした。

これから寒くなる季節。仕事帰りやデートなどで、こだわりの火鍋を『TOKYO TANG TANG』で是非味わってほしいです。

【店舗DATE】

店名：TOKYO TANG TANG(トーキョータンタン)

住所：東京都港区南青山2丁目10-11

電話：03-6271-5382

営業時間：月～土16:00〜23:00 （L.O. 22:30）

定休日：日曜

坪数席数：17坪22席

（文・写真：菅原美彩）

K-triangle オフィシャルサイト