「宇田川源流」【日本万歳!】 日本カルチャーが台湾も席捲
「宇田川源流」【日本万歳!】 日本カルチャーが台湾も席捲
日本のすばらしさや日本の良い所を記載し、またはそのような記事を紹介し、その内容を私なりに分析をしたうえで、その内容が、その人やその書かれている対象のモノだけではなく、日本の国民性や日本人の全てが持ている魂のような「何か」が重要であり日本の称賛されているモノであるということがわかるようにしている。つまり、それが日本人全体が持っているものであったり、日本人の国民性のようなモノ出会った場合、称賛されている記事はそのまま日本人全体を称賛しているということに他ならないのではないか。
毎週月曜日になると、日本人のほとんどは、働きに出る。日曜日などでせっかく休み、自分の世界に入っていた李、家庭に入っていたにもかかわらず、また働かなければならないという「マンデー・ブルー」な状態になる人が少なくない。もちろん仕事が趣味という人も少なくないのだが、そのような人は少数派であることは間違いがないようである。その為に、そのような「ブルー」な人々であっても、日本人一人一人全員が、日本人としての誇りと、世界から称賛されている日本人の国民性などを武器に、より一層仕事が頑張れるようにしてみたらどうかと思うのである。
さてその国民性の中で、最も世界の強みは「ソフト」ではないかと思う。そのソフトの内容はアニメファンや漫画ファン,またはゲーマーの間ではかなり広まっている。しかし、そ俺らのファンの間で広まっているのであって、一般の人やそれらに興味のない人々には全く広まっていない。その様に考えた場合、最もそれらが広まったのが、リオデジャネイロ・オリンピックの閉会式ではなかったか。
オリンピックという国際的な舞台でマリオやドラえもんが出てくるということで、本来ならば日本だけという事であったかもしれないものが、世界の人が、その閉会式の映像に魅了された。そして最後に安倍首相が出現したのは、世界各国が驚いたものである。それだけ,日本は首相を挙げてソフト産業を応援していることを世界に示したのである。
そしてそのソフト産業が、今の日本のすばらしさの基本になっている。製造や自動車の時代ではなく、ソフト産業の時代が日本にはやってきているということなのである。
<参考記事>
「台湾の秋葉原」に日本カルチャーの波。メルカリ台湾版は1カ月で会員5万超に
11/1(金) 8:10配信BUSINESS INSIDER JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/624e2f4ab740224e18372aef9ec8b7379bd64307
<以上参考記事>
そのソフトをどのようにして配布するのかということが、一つの大きな問題になるのである。当然に漫画やアニメということは、当然に紙やテレビ、動画という媒体を通してその内容が伝達することになる。
つまり、インターネットなどが、その内容ということにあるのである。そしてそのようなことがあるが、台湾にも秋葉原のような場所がある。
その台湾でメルカリが最近では流行っている。メルカリは漢字をあてると「美露可利」となるらしい。開始から一か月で5万人が登録したようだ。
基本的にどの国でも同じであるが、新しいものが手に入ると今まで使っていたものが不要になる。その不用品を売るという「循環」が必要になる。当然ンい日本には、「古物商」とか質屋のようなものがあったが、残念ながら質屋は「質草で金を借りる場所」というようになってしまっている。そのようなことから、インターネットで手軽にモノを売るという人には、なかなか質屋は敷居が高い。そのような意味でいえば、メルカリはどの国でも良いのではないか。
そのメルカリには、キャラクターグッズが多く出ている。台湾の秋葉原には、キャラクターグッズが多くあるということになる。そしてそのキャラクターグッズに関しても日本製が信頼は高い。日本のコンテンツの人気や、「メイドインジャパン」「ユーズドインジャパン」の品質への信頼も相まって、メルカリはかなりうまくなっている。
ソフトだけではなくそのキャラクターグッズも日本が信用をしているということになる。それは、日本の製品製造能力と、ソフト産業が素晴らしいということであり、それが台湾においても通用するということは証明されたという事であろう。まさにそのような力が徐々に日本のすばらしさを世界につながるのではないか。