『自然の贈与&語り合いの心地よさ』
2019.01.14 05:24
”「話し合い」は、なんらかの問題、懸案について、
解決したり、一定の合意に達することができるよう
に意見を述べ合うこと。
単に話すこと自体を楽しむような場合にはいわない。
「語らい」は、家族や友人などごく親密な間柄で
うちとけて親しく言葉を交わすことをいう。”
(出典:類語例解辞典(小学館))
すーさんに声をかけてもらった、昨日のSDGsテーマの
集まりは予想以上に心地よい場となった。
話をするのにほどよい人数で、それぞれ属性が異なる
皆さんはSDGsのベース知識を持っており、
何らかの問題意識や未来への向上心を持っている方
ばかり。とても良い刺激が肌をチクチクする。
予想していた「話し合い」ではなく、意味ある
やりとりを交わせる「語り合い=語らい」が
できる場となった。
やはり人と人の共鳴には、同じような意識を
有していることが大切。
そして、その後に行った赤提灯のお店では、
お隣さんからカキフライ、帰り際にはお店の方が
バゲットを1人1本特別にプレゼント。
全く想像していなかったギフト。
すーさんがしみじみと言っていたペイフォワード
の精神に共感。
『贈与は結びつけるエロスを、貨幣は分離する
ロゴスを持つ。すべての富は、物質性をもたない
「無」の領域から「有」の世界に贈り物として
やってくる。』
中沢新一さんが唱えた「自然の贈与」を
想い出させてくれる素敵な時間を過ごせる場に
身を置くことができた。
お会いできた皆さんに感謝。