七社神社神符焼納祭お焚き上げ
2019.01.15 22:20
お焚き上げで通っていますが、正式には神符焼納祭と呼ぶのだそうです。
1月15日(火)午後1時より、七社神社にて神符焼納祭が執り行われました。
集まった人々が、七社神社禰宜の和田隆之さまの祝詞に耳を傾けます。
少しずつ強くなっていく炎の中に、伝筆年賀状特別講座で皆さまに書いていただいた、全国の自然災害被災地・被害にあわれた方々への復興祈願応援メッセージが入れられます。
炎に包まれていく様を見つめます。
12月28日から展示されていた皆さまの応援メッセージは、三浦由賀先生、徳田有貴子先生、Aさんの手によって、一枚いちまい丁寧に外されました。
午後1時になんとか間に合ったわたしも加わりました。
それぞれが応援メッセージを手に取り、想い浮かべたのは参加してくださった皆さんの顔です。
筆文字の向こうに皆さんの笑顔が見えました。
ご参加いただき、誠にありがとうございました。
9月に着手した、七社神社伝筆年賀状特別講座はこうして幕を閉じました。
ご縁をいただいた七社神社さまで、今後も皆さんに喜んでいただける講座を開いていきたい!
祝いの宴で、3人で振り返りながら、今後に向けた夢いっぱいの意見交換です。
また皆さまにお会いするのを楽しみにしております。
七社神社で会いましょう。
自分の心にある、形のない想いや気持ちを、伝筆(つてふで)という見える形にして、
大切な人へ、大切に伝えます。
文字を描くのに年齢制限はありません。
50の手習いと言われるように、50歳からでも60歳からでも「生涯の技術」として、
伝筆をはじめていただけます。