ぶっ飛びのHampi、安らぎのKerala − その2
2019.01.16 01:50
HAMPI は世界遺産であり
大きく分けて歴史的な遺跡と
それを取り囲む大きな岩ゴロゴロ山
その合間にライスフィールド、そしてバナナ畑
でっかい石が集まってできた山の不思議な形状と
のんびり的な畑が見事にマッチしている
その1で紹介した偉大な歴史と神話の中に
魂ごと入り込んで行くには
数日の滞在ではとても叶わない
岩ゴロゴロ山には沢山のケーブがあって
その幾つかに神秘な壁画が残されている
そこに辿り着くには閉ざされたゲートを
くぐって行かなければならない
ラッキー な事に
現地の知人に連れて行ってもらい
何とか門番らしい人を言いくるめて(笑)
入ることができた
動物や狩をしている人間
タコのような変な形をした生き物?
そして狭いケーブの天井にあった
数メートルものコブラの壁画
いつの時期に、どんな人が、どんな意味で、
これらを描いたのだろう
王宮や寺院の遺跡とはまた種類の違う
ロマンがここにあった
長期滞在も悪くないかなと思った
大きな岩の気に入った場所に座ると
頭の中が静まっていく