🏆第19回小路カップ優勝しました🏆
11/04は大阪府立臨海スポーツセンターで小路カップが行われました。オフィシャルの大会なのですが、高の原ドッジボールクラブからは4・5年生チームが参加しました。この大会は大阪・兵庫・奈良・滋賀と近畿圏の14チームが集まりました。通常リーグ戦は4チーム編成なのですが、今回は7チーム編成。リーグ戦の試合数が多い!(初めてあんな大きなリーグ組み合わせ表見ました)試合数が多くていいですね。
そんなリーグ戦でしたが、なんと6戦全勝でトーナメントへ。リーグ戦の試合が多い反面、リーグ1位シードはトーナメントで2回勝つと優勝です。トーナメント初戦、そして決勝も1点差で勝ち切り、見事優勝!!おめでとうございます!
4・5年生のチームということで、来年度の主力となるわけですが、なかなか有望なチームになりそうですね。娘は憧れの「決勝戦で名前を呼ばれるやつ」を体験できて御満悦でした。
高の原ドッジボールクラブは最近部員数も増え、大会でも結果を残せるチームになってきています。これはとても嬉しいことなのですが、「試合」「勝利」だけを目指すと小学生のスポーツクラブとしては少し違うなということになってきてしまいます。
クラブ紹介にもありますように、「ドッジボールを通して子供たちの成長と、お互いを思いやり、助け合う気持ちを育てていきたい」という監督さんの方針、日本ドッジボール協会の基本理念「社会体育としてドッジボールを通じて、子ども達の健康な体と健全な精神を育む」というところは非常に大事かなと思っています。
クラブの人数が増える=試合に出られる人数、回数もおのずと限られてくることになるわけです。負けてしまったときに悔しい思い(もしかすると○○のせい)や応援席にいる寂しさなどを感じるお子さんもいると思います。でも、クラブの人数が増える=一緒にドッジボールができる仲間が増える、一緒に競い合って楽しく練習できる、という風にとらえていけるよう親も上手く子供に伝えていけたらなと思う次第です。今後ともよろしくお願いいたします。