小学生低学年のうちから身につけたいオススメ教材と習慣
当塾では2026年度予約が始まっています。先日、その予約をしていただいた方から「入塾までにどんなことをしておくといいですか?」という素敵なご質問をいただいたので、今日はそれについて書こうと思います。あくまで個人的なオススメですので、参考程度に。
まず一番大切なのは、家庭学習の習慣をつけておくことです。
中学に入るまでに、「家で毎日勉強するのは当たり前」という習慣をつけておけたら最高ですね。もちろん「毎日3時間やれ!」みたいなことではありません。
達成しやすいノルマを決めておいて、忙しい時でもそれを達成できるような仕組みを作っておけるといいですね。今日はそんな仕組みづくりに役立つ教材をいくつかお伝えしたいと思います。
列挙してみましょう。
・算数ラボ(学年別)→一つ前の学年から始めてみるのも良いと思います!
・算数と国語を同時に伸ばすパズル(段階別)→やさしめからスタートすると良いと思います!
・出口先生の頭が良くなる漢字(学年別)→一つ前の学年から始めてみるのも良いと思います!
・2分で読解力ドリル(段階別)→ちょっとやさしめからスタートするのがオススメです!
・どっかいざん(1と2があり、2の方が簡単)
「これらの教材を全てやってください!」ということではありません。一つでもいいですし、いくつかをピックアップして、毎日の習慣作りに活用できると最高です。また、素敵な教材は他にも沢山ありますから、本屋さんで表紙見ながら一緒に選ぶのもアリですね。
どの教材においても、お子様のペースにあわせて「1日1ページ」とか「1日3ページ」とか「1日1章」とか無理のないペースを決めれるといいですね。それを続けていくのが本番です。
また習慣作りには以下のこともオススメです。
・音読(学校の教科書などの音読。読み飛ばしや「てにをは」に気をつけて読んでもらう)
・英語の歌や映画を見る。NHKごがくを聴く
・計算ドリル
・図鑑を読む
・ボードゲーム
・外遊び
ご家庭の忙しさなどにあわせて、やることを決めていけるといいですね。そして、やるからにはなるべく楽しくやれるといいです。わちゃわちゃやりながら成長までできたらハッピーですよね。
逆に、オススメしない習慣はスマホやタブレットを使った受動的な習慣です。これに慣れるとぼーっとする時間が増えてしまう危険性があるので注意してください。もしもスマホやタブレットを渡す時には、キッチリとしたルールがあると良いでしょう(1日1時間までなど)。
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