ドタキャンする人は、何をしたってドタキャンするっていう残念な真実を受け入れよう。
2019.01.16 09:03
求人広告とかWeb広告でせっかく求人エントリーしてきても、面接に来ないのではどうしようもないですよね。
残念ながら、広告だけでは面接率の改善は難しいです。
じゃあどうするか?っていうのは、
・SMSでメッセージを送ってリマインド
・人数が多くて大変だったら、採用窓口とかをアウトソースして、あれこれやってもらう。
・電話でリマインド
・面接に行きたくなるような仕掛け(交通費あげるよ〜的なやつ)
・駅から近い場所で面接会をやる
・お店とかの場合は、クレンリネスや接客対応なども注意する(面接前にチェックしにきている場合が多々あります)
だとかの、対象者に対する行動支援くらいしか面接率改善ってないんですよね。
ここをしっかり頑張ればある程度のスコア改善はできますが、
人が動かなきゃどうしようもないし、絶対きてね!なんていう縛りもできないので、結局のところは
「ドタキャン率を見込んだ上での予算設計と採用計画・設計」
これらをしなきゃならないと思います。
面接行きます!って行っても来ない人なんて割と多いですから。アルバイトだけでなく中途も。
それはなぜかなぁって思いました。きっと、
・どうせ個人特定なんてできないでしょ?
・ドタキャンしても自分の人生になんら影響はない。
・自分の周囲の人で迷惑する人がいない。
・二度と関わるような人や企業じゃないし、別に問題ないでしょ?
っていう感情があるからだと思います。
もっとも、採用のシーンだったら、
そもそも、そういう人なんて雇ってもロクな事がないので、
無視しちゃえばいいとは思っています。
そういう事を考えながら企画するのも哀しいもんですけど、
それが日本人なのかなぁと最近めちゃくちゃ考えてしまいます。
海外だとどうなのかなぁ・・・
だったらば、面接率の高い年代層や国籍の人から優先して募集とか採用とかしちゃえばいいかなぁとかってのも思ってしまいます、僕は。
まぁね、採用のシーンだけじゃなくて、
セミナーとかそういう他のシーンでもドタキャンって多いので、
なんともなんともなぁと思います。
来週23日、セミナーやります。