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【模型リスト】山車模型 波々伯部神社 祇園祭(船型2基)

2024.11.07 12:30

箱型に続いて船型も作っていきます。

(箱型はこちら)

過去に船型を2基作りました。

2頭身のSDガンダムみたいにかわいらしいので、個人的にはこれはこれでアリなのですが、ちょっと上がでかすぎるんですよね💦

(過去の船型はこちら)

ということで、バランスを考慮して作ることにしました。

今までの山車模型のサイズ感としては、箱型(船型)>造山>太鼓御輿でしたが、今回の船型は土台は箱型、上は造山のサイズとし、屋根の勾配だけ箱型に合わせようと思います。


それでは切り出しから

箱型を作ったときにまとめて作っておいた土台に仮置き。

船型は基本的には上に誰も乗らないので浮き彫りにはしません。

躯体の着色、障子・御簾の貼り付け。

欄干の取り付け。

畑井の山車(右)は欄干にも細かい彫刻があるのですが、さすがに表現できません💦

舁き棒に縄(糸)を取り付けていきます。

私の山車模型が細かいと言ってもらえる特徴の一つです。

(2024年11月14日追記)

ここからは各地区の山車ごとに作成していきます。

一番表現が難しいのが船形の胴幕部分。

以前船山を作成した際に作っていた型紙を活用しました。

ここの船山は波模様の胴幕の上に赤い船型の幕がついています。

これによって波の上に船が浮かんでいるようにも見えますね。

船の先やヘリ部分の装飾、天水引を取り付けました。(左)

同時にこっそり脇障子を修正しました。

続いて屋根を切り出しました。

続いたこまを設置(左)。破風板も取り付けました(右)。