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不二を観る

2024.11.07 06:42

Facebook斉藤 一治さん投稿記事  不二を観る

すべてのものは一如であるということに氣付くこと。

なぜ一方を選ぶ必要があるのか。両足のように一方を選べば全て止まってしまう。

生死も、天地も、陰陽も、昼夜も、東西も、南北も、全て一如である。 

あなたと斉藤とは一つ。お犬様のようにワンワンと明るく声を上げて生きる。

Facebook近藤裕子さん投稿記事☘️対立を超えてこそ☘️

 「而二不二」 ににふに

而二不二は、仏教用語で、一つのものを二つの側面から見る「而二」と、二つの面の本質が一であるという「不二」という〈ふたつの言葉〉から構成されています。

表と裏のような、切っても切れない関係を意味し、世の中には表ばかりのものや、裏ばかりのものはないことを指すのだそうです。

つまり「不二(ふに)」とは、二つの面があっても、その本質は「一つ」である、ということを意味するのです。

仏教語としての意味は清浄な悟りと 不浄な煩悩とは対立するものと思われますが、真如の上では差別がなく同一であることを言うようです。

「生死一如」と言う言葉があります。生きるも死ぬもひとつごと と言う意味です。

出会いは別れの始まりであり、別れはまた出会いの始まりです。

別れは辛く悲しいけれど、その悲しみから学ぶ事が出来るのが人間のすばらしさです。

「 自他不二」の視点もあります。

他人の喜びや苦悩を、自分のものとして感じ取ることで、相互理解が深まります。

対立を超越することから

素晴らしい世界が広がります (引用を含みます)。

✤これは私の考えであり 正しい解釈とは異なる場合はご容赦ください。ご提案です。

Facebook長岡 美妃さん投稿記事·

人間には二つの相反する欲動がある。一つは「生きたい」という欲動 もう一つは「死にたい」という欲動

生きたいと思わせるものは自我であり、死にたいと思わせるものは自己である。現代社会においては、自我のみが強化され自己は抑圧されている。それ故に人間はこじんまりとせせこましく生きることを余儀なくされるのだ。

では「生きたい」という自我の欲動に満足はあるのかと問えば、答えはNOである。分散していく生の世界にはどこを探しても満ち足りるところはない。お金があっても、社会的成功を納めても、有名になっても、欲しいものを手に入れても、そこには尽きることのない欲求の渦巻く地獄がある。現代社会はその反映であろう。

では「死にたい」欲動とは何か?・・・それは「自分」という空虚さを完全に無にしたいという欲求に他ならない。SEXの没入、スポーツの没入、祭りの狂気、それらは「自分」を無くしてしまいたい欲求の表れ。しかしどれを取っても一時的な満足に留まるために完全に満たされることはない。ゆえに人は反復強迫に陥るのだ。。。輪廻転生を繰り返すのも反復強迫と言えるだろう。

「生きるも地獄、かと言って死ぬこともできない人間はどうすればいいのか!」そんな問いが生まれるのも頷ける。

だからギリシャ神話の賢者シレナスは言う。「この世で最もいいことは、生まれてこないことだ。次にいいことは、できるだけ早く死ぬことだ。」と。。。しかし輪廻転生は否が応でも訪れる。どうすりゃいいのさ?

だからこそ、、、人間には、生きたまま完全に死ぬ智慧が必要なのだ。そもそも中途半端に死ぬから中途半端な生になる。完全死のみが完全な満足を、完全な生を裏付けることができる。

完全死とは自分と自分の宇宙が一点も残さずに消えてしまうことだ。目の前の現実が何も変わっていないのに、すべてが変わっていることが認識できることだ。死の終わりを知ってしまうことだ。

自分を満たそうとすれば空虚さが押し寄せ、反対に「自分」が消え去った快感は癒しを与える。その時にはじめて「生きる」と「死ぬ」が同時にある今ここの不二を悟り知る。二つの欲動を同時に満足させる智慧を得る。

Facebook能村 聡さん投稿記事

【「火」と「土」のまつり合わせで、ひとに成る】

私たちの生存にとって、欠かせないものは何でしょう?なぜ、”ひと”は”ひと”になれるんでしょうか?神の世界(ガイア)は陰陽二元のまつり合わせ(くくり・統合)での姿です。

それは何でしょうか?

物質世界で、私たちの命を維持するのに欠かせないものそれは「食べ物」ですね。

では、お米やお野菜は何で育つんでしょうか?

そうですね、太陽の光(光合成に必須であり、暖かい環境も)、そして、「土」ですね。

もちろん水も二酸化炭素も要りますが‥‥二酸化炭素は温暖化を起こすだけのワルモンにしたらあか~~ん。

アマテラスである太陽が与えてくださる光エネルギーは「火」を象徴しています。お日様パワーの缶詰が食べものですね。

私たち人は、「生命エネルギー」をお日様からいただいて生かされています。

古代の人が太陽を神として崇めていたのはちゃんと理由があるのです。

太陽を敬い感謝することを忘れないでいたいものです。食べものには、私たちの生命の素がたくさん含まれています。

土は、植物(野菜やお米など)を育てる栄養素の宝庫です。

この土(土壌)は、科学でもちゃんとまだ解明されていないミラクルワールドです。

小さな虫や細菌が、共生し、生かし生かされる「ミクロコスモス(小宇宙)」です。

スプーンひとすくいの豊かな土にはなんと5億匹以上の微生物がいると言われています。

自然農法は人智がまだ及んでいない生態系を生かした「宇宙的農法」です。

この素晴らしい命が繋がりあった生態系を、近代農業は、耕したり、化学肥料や化学農薬を撒いたりすることで、土の中のたくさんの命を虐殺してきました。その結果は様々な病気という形で、返ってきています。無知とはいかに恐ろしいことか。

その死んだ土でできた農産物を食べていて健康な体を作れるはずがありません。

農業のあり方、農作物=食べものが、人々の健康や医療の歪みを決定付けています。

食事に注意することが病気を予防する最善の策であるとする「医食同源」であり、「地産地消」である「身土不二」が真実です。その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動であるスローフード運動の根拠もここにあるのです。

そのことに一日も早く気づいて方向転換する必要があります。

「火」+「土」=ひ+と→ひと=人 が存在できるのです。

そして、水の存在も必須です。この水を汚す行為は、私たちの細胞の中の水を壊す愚行です。体内の水が汚れて、低波動に落ちてしまうと、様々な病気の原因になります。

だから、「火」+「水」=か+み→神です。

火は陽、水は陰です。この火と水がバランスよく陰陽統合(二元性統合)される世界が、神の創造した本当の世界です。

このバランスが大幅に崩れてしまった今の地球では、世界各地で猛暑や干ばつが頻発する一方で、同時に、大洪水も頻発しています。

ひと、や かみ に籠もる言霊に基づく古代からの叡智を現代に取り戻す必要がありますね。