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ブラックミュージック研究所

エレクトロ・ファンク

2024.11.08 04:34

 エレクトロ・ファンクとは、ローランドのドラムマシン、TR-808を使ってビートを作った音楽を指します。

 真っ先にTR-808をR&Bに取り入れたのはマーヴィン・ゲイでした。

 ヒップホップではTR-808を真っ先に取り入れたのはアフリカ・バンバータで、オールドスクールを代表するヒップホッパーですが、エレクトロ・ファンクの先駆け的な存在でもあります。

 どちらも1982年の事でした。

 1980年代の中盤にはTR-808を使っていなくても、打ち込みのドラムビートや電子ドラムを使ったディスコ・ミュージックはまとめてエレクトロ・ファンクと呼ばれる様になりました。

 またシンセサイザーを使っているディスコ・ミュージックもエレクトロ・ファンクと呼ばれました。と言うよりは1980年代後半のディスコ・ミュージックは、全部エレクトロ・ファンクと呼ばれたと言って良いでしょう。

 しかし当時は逆で、エレクトロ・ファンクのR&Bは一般的にはディスコ・ミュージックと呼ばれていたのです。

 プリンスは北部のミネソタ州ミネアポリス産まれで、ミネアポリス・サウンドを作りました。動画は1989年の大ヒット曲です。


プリンス

 クライマックスはカリフォルニア州ロサンゼルス出身のガールズバンドです。動画は1984年の曲です。


クライマックス

 注意点は、当時はエレクトロ・ファンクとは呼ばずに、これらの音楽は単純にディスコ・ミュージックと呼んでいました。