山を歩く理由。
我が家の裏にある山、裏山ハイキングは往路30分、復路15分でとてもちょうどいい。
それでいて標高が889mほどあり、遥か遠くに御嶽が見える。
雨の日でも行こう という気になる山。
それに加え家の裏から続く登山ルートでは、序盤5分は針葉樹林帯、そこからは広葉樹林帯に入る。
暖かな視界が空気のおいしさと相まって、人間がわざわざハイキングに出かける理由を表している。
麓(我が家も含む)が霧に包まれている。
↓雨の日の山頂。雲の向こうには上の山々があるはずだが、もちろん見えない。
雨の日は、麓からは山がほとんど見えない。
霧に向かって歩き、濡れた樹林帯を息を切らして進むと、雲の中にある山頂に着く。
誰もいないし、何も見えない。
でもわざわざ登りたくなるのは、雨の樹林帯に漂う果てしない奥深さと、独りでその地に足を置く少しの緊張感を味わいたくなるから。
こういうちょっとしたハイキングには、Tiny Pouchくらいのサイズがちょうどいい。
荷物なんてほとんど必要ないから、大きいバッグは持っていかない。
せいぜい
・500mlナルゲン
・電話
・ファーストエイド、ヘッドライト(一応)
これくらいだ。
<SALT WORKS> Tiny Pouch 8800円(税込)
自転車のハンドルバーバッグになり、またウェストポーチにもなる小ぶりなポーチ。
鈴は、音を出したり出さなかったり。
ハッチさんのベルは、気持ちのいい音が出る。また消音機能もバッチリなので、静かに歩きたいときは消音で歩く。
見た目もいいし、とりあえず持っていきたくなるベル。
ひとまず一通りのカラーが売れまして、順次製作しており明日には全カラー復活します。
来週末のFIELD STYLE2024にも持っていきますので、会場に来られる方ぜひ手に取ってみてください。
では明日も、よろしくお願いします。