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土本自転舎

山を歩く理由。

2024.11.10 07:58

我が家の裏にある山、裏山ハイキングは往路30分、復路15分でとてもちょうどいい。


それでいて標高が889mほどあり、遥か遠くに御嶽が見える。


雨の日でも行こう という気になる山。

それに加え家の裏から続く登山ルートでは、序盤5分は針葉樹林帯、そこからは広葉樹林帯に入る。

暖かな視界が空気のおいしさと相まって、人間がわざわざハイキングに出かける理由を表している。


麓(我が家も含む)が霧に包まれている。

↓雨の日の山頂。雲の向こうには上の山々があるはずだが、もちろん見えない。

雨の日は、麓からは山がほとんど見えない。

霧に向かって歩き、濡れた樹林帯を息を切らして進むと、雲の中にある山頂に着く。

誰もいないし、何も見えない。

でもわざわざ登りたくなるのは、雨の樹林帯に漂う果てしない奥深さと、独りでその地に足を置く少しの緊張感を味わいたくなるから。




こういうちょっとしたハイキングには、Tiny Pouchくらいのサイズがちょうどいい。

荷物なんてほとんど必要ないから、大きいバッグは持っていかない。


せいぜい

・500mlナルゲン

・電話

・ファーストエイド、ヘッドライト(一応)

これくらいだ。

<SALT WORKS> Tiny Pouch 8800円(税込)

自転車のハンドルバーバッグになり、またウェストポーチにもなる小ぶりなポーチ。

詳しくはこちらから



鈴は、音を出したり出さなかったり。

ハッチさんのベルは、気持ちのいい音が出る。また消音機能もバッチリなので、静かに歩きたいときは消音で歩く。

見た目もいいし、とりあえず持っていきたくなるベル。




ひとまず一通りのカラーが売れまして、順次製作しており明日には全カラー復活します。


来週末のFIELD STYLE2024にも持っていきますので、会場に来られる方ぜひ手に取ってみてください。


では明日も、よろしくお願いします。