ガンダム英会話12:What's the matter with you?
ガンダム英会話 ガンダムで英語を身につける本より
フレーズ ピックアップ
① What's the matter with you?
② I told you to~
🔖 SCENE.12
ランバ・ラルから解放されたアムロとフラウだったが…
砂漠の中を車を走らせるフラウは前方に街を見つけ、アムロを探して街中へと向かった。だが、ジオン兵に見つかりスパイの容疑で捕まってしまい、ランバ・ラルはふたりが連邦軍の兵士であることに気づくが、あえて解放し、部下に後をつけさせるだった。
Fraw:What's the matter with you?
➡:どうしたのよ?
Amuro:I told you leave me alone, didn't it?
➡:僕のことなら、放っておいてくれって言ってんだろ。
Fraw:You're wrong if you think everybody is always depending on you.
➡:みんながあなたのことをいつまでも当てにしていると思ったら、大間違いよ。
Amuro:Look, you got caught by those Zeon. didn't you?
➡:お前こそ、ジオンの連中に捕まったりして…
Fraw:Then what were you doing there? Amuro!
➡:じゃあ、あんたは何よ。
Amuro:Get in.
➡:乗れよ。
Fraw:You let go off may hands because that woman was watching, I'll bet.
➡:女の人が見てたから、私と手をつなぐの、やめたんでしょ。
🔻🔻 ガンダム英会話 キーフレーズ解説 ①🔻🔻
What's the matter with you?:どうしたのよ?
matter は「重要である」という動詞です。What’s the matter with you? は、何か困りごとがありそうな相手に「何か困ってるの?/どうしたの何かあった?」と心配をして聞く時の口語的なフレーズで What’s wrong?《ガンダム英会話 05》と同じニュアンスです。What's the matter? だけでも使うことができます。
このフレーズは状況や言い方によっては、相手に少しイラっとした「何やってんだよ/どうかしてんじゃない?」とかいう相手を非難するニュアンスにもなりますので。ちなみにこの場合の matter は[名詞]です。
カジュアルな場面でより丁寧にいう場合には Is there anything the matter with you? となります。
🔻🔻 ガンダム英会話 キーフレーズ解説 ②🔻🔻
I told you to leave me alone, didn't it?:僕のことなら、放っておいてくれって言ってんだろ。
《[tell + 目的語(人) + to不定詞 ]で「(人)に~するように言う・命じる」》という意味の命令形になります。
I told you. だけで「ほら、言ったとおりでしょ?」「言わんこっちゃない」という定番のフレーズになります。Told you だけでも使うことができます。
Leave me alone.:放っておいてください。《即レス英会話73》
✅ ガンダム英会話 色々な言い回し
I told you.:言ったでしょ。《英会話フィーリングリッシュ143》
I told you about my dad, right?:お父さんのことは話したよね?《英会話フィーリングリッシュ143》
📘【今回のシーンを応用したガンダム英会話】
ミライとブライトの会話より
Mirai:Captain, is there anything the matter with Sayla?
➡:艦長、何かセイラのことで心配事でも?
Bright:Err... no. I don't think so.
➡:いや… 何でもない。
Mirai:I feel her mind is not really on the job recently.
➡:最近、あまり仕事に集中していないみたいだわ。
Bright:Hmm.. OK. I'll tell her to be more careful.
➡:そうか、わかった、もっと注意を払うように言っておこう。
🔷🔹ガンダム英会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
depend on you:あなた次第/頼りにしている
caught:捕まった/捕獲された
catch の過去形・過去分詞
let go off :(つかんでいるもの)から手を離す/手放す
I bet:だよね/その通り/そうに違いない
bet は「賭けをする」ですが I bet は「私は賭ける」という意味ではなく「その通りだね」とか「そうに違いない」とか相手の発言に同意して相槌を打つときに使える定番のフレーズです。I bet you とも言います。
I bet ~「きっと~だと思う」
I bet you're ~「あなたは~に違いない」と言っています。