関東一円のローカルSEOリサーチ!位置情報と検索順位はどう影響するのか
さて今日は朝、横浜の事務所で軽くミーティングをした後、Ashの店舗まわりをしてきました。
今年から立ち上がったAshのプロデューサーがいる店舗をいくつかまわって、店長やプロデューサーに軽く挨拶を。
NYNYでもそうですが、やっぱりお店を訪問してその土地の空気や特徴、店内の雰囲気やスタッフが実際に接客している現場を見る事をぼくはすごく大事にしています。
特に今回Ashはすべて関東圏なので、ぼくは全く土地勘がなく、名前すら初耳の地域ばかりなので、とにかく最初はお店や土地を知る事かなと。一日まわっておりました。
Ashの店舗まわりをしていて毎回感じるのは、
東京はどこも人口が多い!
まさにコレ。。。
中心地ではなくローカルっぽい駅で降りても、関西のターミナル駅ばりに人がウヨウヨ...
どこで降りても『梅田かここは!』ってくらいの印象ww
いや、言い過ぎか。
どこの駅に行っても京橋か天王寺くらいかな。
まぁそんな感じで数店舗まわりましたが、
ちゃっかり降りる駅ごとにGoogleのローカルSEOリサーチは忘れません。
『近くの美容室』で検索してGoogleマイビジネスの店舗順位を測定
その土地ごとの位置情報を利用して、Google検索結果の反応をみるようにしてます。
(Googleマイビジネスについて詳しくはこちら)
自店舗の順位はどのようなロジックで表示されているのか??SEOと同じく常に最新の情報とリサーチは欠かせません。
検索する時は必ず、検索履歴が影響しない『シークレットモード』で検索をします。
Safariであれば『プライベートブラウズモード』ですね。
各店の最寄り駅で検索を行うようにしてリサーチをしたわけですが、
まぁ結果で言うとやっぱり検索上位の1番の要因は〝距離感〟でしたね。
単純に駅からの距離感によってお店の表示順位が上下しました。
と言うことは、これからは
いくらSEOやMEO対策をしても意味がなくなる!??
そんなニオイもしていますね。
Google自体がそもそも『ユーザーにとって最適な情報をマッチング』させようとしている中で、SEO対策バチバチにされたお店だけが表示されるような世の中だったとしたら...
これはGoogleにとってもユーザーにとっても不本意なのかもしれません。
(まさに情報規制されてる中国のように、検索サイトの信用性の問題になるのかも)
要は簡単に言うと、
AshやNYNYがバッチバチにSEO掛けまくる事によって、お客様が検索したときにAshやNYNYしか出てこなかったとしたら...
『それはあかーーん!』ってなる訳です。
まぁそうは言ってもアルテグループはSEOにめちゃくちゃお金を掛けているので、これからもこの分野に投資していくのは変わりません。
SEO対策に関してはまた徐々に詳しくブログに書いて行こうと思ってます。
ただ、何事も知っててやるのと、知らなくてやらないのでは雲泥の差があります。
美容師さんの中でも、毎回こーして僕のブログを読んでくれてる人と、何も情報が無い人とでは、相当な知識の差があると言ってもいい。
常に勉強、常にチャレンジ、常に自分をアップデートです。頑張ろ!