U12 MUFG予選リーグ①〜④
2024,11,04@高師浜人工芝グラウンド
11,09@鴨公園グラウンド
11,10@J Green S12
遂に6年の公式戦がスタート!
6チームのリーグで上位3チームがトーナメントに進出。
そこから2勝で中央大会の出場権を勝ち取ることができます。
先日、終了した全日の順位で言えば格上のチームが3チームもあるブロックで
激戦のリーグでの戦いとなりました。
その中でも泉北地区1位のチームも含むリーグ…
まずはリーグ突破を目標に…と言いたいところですが、
今回の公式戦テーマとしては「目の前の勝負にこだわる」
大きな目標も大切ですが、まずは目の前の対戦相手に全力を注ぐ。
ここに注力して試合に挑みました!
① VS 新金岡FC
1ー4
② VS アバンティ堺
2ー0
③ VS Soleil 堺
3ー1
④ VS Jブレイブ
4ー2
恐らくリーグ突破は確実な勝ち点を積み重ねる事ができました!!
残る1節もしっかりと勝ち点を積み上げ、この調子でトーナメントに
行きたいですね!
① 全日TOPリーグ1位の泉北王者との貴重な対戦…
様々な部分でこちらを超えてくる感じ、
要所で個の駆け引きに負けている感じ、
しかしこちらが上回っている部分も見受けられ、
相手ゴールを脅かすシーンも数回、
これをものにしていたら…と強く感じる試合でした。
その中でもう少し…と感じたのは、
サッカーにおいて「デュエル」と言われる部分。
ここの勝敗が攻守の時間を左右すると言われています。
ここが圧倒的に負けていました。
即座に得点に繋がる1対1ではないが、ここを負けてしまい、
相手ボールの時間が長く、ストレスを感じる展開。
しかし負けたが非常に学びのある試合。
翌日以降の強度が圧倒的に変わった選手が数人いてましたね。
このレベルにも通用する!といったメンタル面での成長を感じた1節でした。
② 全日1部リーグ1位、アクアカップも同じく中央大会までいった強豪との対戦…
クレーコートでの試合、ピッチも少し狭く相手GKのキックがこちらのPAまで
飛んでくる。それらを凌ぎそれに攻撃陣が答えた形で、勝利を手にすることができた。
結果で見ればクリーンシートでの勝利だが、2度バーを叩いているのは懸念すべき点。
しかも相手のプレーというより、こちらのミスや怠慢に起因するところが少し気になる。
③ 引き続きクレーコートでの試合。
先ほどの試合で懸念していた部分からPKにつながり先制点を許す。
こういった展開には必ず心当たりがどこかにあると私は考える。
しかしその瞬間には中々気づくことができないのも現状。
後から思えば、やっぱりあそこか…と思い当たる節はあるが、
こればっかりは自分達で気づいて改善するしかないと思う。
試合に臨む姿勢というか準備というか…
心のどこかで緩んでいる…それを律することができず、
なんとなく入ってしまうと、結果論に聞こえるかもしれないが、こういう類のミスは
偶然ではなく必然となりチームに降りかかる。
それは普段の取り組む姿勢や、周りを思いやる気持ち、様々な要素が相まった形容し難い
目に見えない力によって構築されている、いわゆる「習慣」と呼ばれる要素。
「意識してできる」が続くと「無意識でもできる」ようになります。
それは逆も然り、悪い習慣が無意識に出てしまう…
それはサッカーにおいても色々な面で作用しています。
そんな無意識レベルの緩みがここに繋がった気がします。
しかし、先日の試合でトップレベルに触発されたメンバーがゲームをひっくり返す。
この熱量、めっちゃ大事。今の攻撃陣はかなり面白い。
これに乗っかって成長したいところ。
④ ここを勝てばリーグ突破に大きく近づく大事な1節。
先日の熱量をそのままに攻撃陣が躍進します。
テンポの良い攻撃が続き、前線からのプレスもしっかりと行うことができ、
リズム良く4得点!!
公式戦の空気感をサポートメンバーにも味わってもらおうと、
この2試合でGKを含む、全選手が出場することができました。
普段のベンチから見る試合と実際にピッチに立った試合、
きっと温度の違いを肌で感じることができたと思います。
この温度を忘れることなく、自身の温度を高めてほしいと思います。
現状の差を自覚し、その距離を曖昧にせず、
普段の取り組みに励んでもらいたいと思います。
40分の試合時間、
スタートメンバーは30分で無失点の4得点
サポートメンバーは10分で2失点の無得点
この差に目を背けず、自分に厳しく取り組む事でしかここは乗り越える事が
できません。
できるだけ楽しく乗り越えられるようにコーチも頑張るので一緒に超えていきましょう!
スタートメンバーは越えられないよう熱くいきましょう!
対戦相手、大会運営 保護者の皆様、
選手のサポート、本当にありがとうございます!
引き続き公式戦が続きます。
応援、よろしくお願いいたします。