英語の野球用語:「強打者」
おはようございます、Jayです。
プロ野球もメジャーリーグも終了しましたが、野球で世界トップ12か国が集まって戦うWBSCプレミア12が行われていますね。
なので今日は英語の野球用語をご紹介します。
大谷翔平選手のようにホームランなど長打力をある選手を強打者と呼んだりしますが、この「強打者」を英語で言うと?
「強打者」=“slugger”(スラガー)
例:
“I think Shohei Ohtani is the best slugger in the National League.”
「大谷翔平はナショナル・リーグで最も優れた強打者だと思う。」
“It's not just you. Many people think so, so that's why he won the Silver Slugger Award.”
「あなただけじゃないよ。多くの人がそう思うからシルバースラッガー賞を受賞したんだよ。」
“slug”=「強く打つ/殴る」+“er”(〇〇する人・もの)=「強く打つ人」⇒「強打者」
「強く殴る」という意味もあるのボクシングの「ハードパンチャー」(パンチ力の強い選手)を“slugger”とも言います。
プロ野球で守備が優秀な選手に(ポジション毎の)「ゴールデングラブ賞」が与えられますね。
シルバースラッガー賞はこれの攻撃版で“打率、長打力、出塁率など”が最も優れた選手達がポジション毎に選ばれます。
そういえば英語では“Gold Glove Award”ですが日本語では「ゴールデングラブ賞」と“gold”の形容詞形である“golden”が用いられています。
でも“Silver Slugger Award”はそのまま「シルバー」です。
なぜだ?
仮にシルバーも形容詞にしたら「シルバリースラッガー賞」です。
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“DHでシルバースラッガー賞を受賞ってすごくないですか!?”
“(ホームラン以外で)「ホームラン」を英語で言うと?”、“その2”、“その3”
Have a wonderful morning