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連携会・知立ボードゲーム会へ行ってきました

2019.01.07 06:10

1月6日、冬休み最後の日。連携会の知立ボードゲーム会へ、スタッフとして行ってきました。


明日から学校ということで、冬休み最後のお楽しみということもあってか、早々に満員御礼!!


たくさんの親子連れで賑わいました。

宝石の煌き。

大人顔負けのプレイができるようになってきた子どもたち。自分が目指す得点手法へ向かって、計画的に宝石カードを手に入れていきます。圧巻です。


今日のカタン卓は「海カタン」。小学高学年の子どもたち中心に、遊ばれていました。


カルカソンヌは、この季節にピッタリの"冬バージョン"登場。まずは草原なしルールで楽しんでいただき…

そして通常バージョンで、草原ありルールを説明し、実際に楽しんでいただきました。

タイルリストもみながら、ちょっとだけ戦略的に。


持ち込みいただいた方のインストにて、「適当な関係」。

その名の通り、テーブル上のカードのうち、任意の2枚に、何らかの関係性をもたせ手持ちの番号札で秘密裏に紐付けます。

各々紐付けしたペアを発表し、プレイヤーの中に自分と同じペアを作っていた人がいたら得点出来るという、連想・共感性のゲームです。 

丸い、白っぽい、なんとなく固い…などなど、色々な"関係"が発表されていましたよ。

見ているだけでもおもしろいですね。


バウンス・オフ。ピンポン玉のようなボールを弾ませて、枠の中にお題カードが示すとおりに入れられると得点します。

子どもたち6人で、3人ずつにわかれてのチーム戦。

互いに真剣。もはや、遊びではないと言わんばかりに集中して、向き合っている子どもたちが印象的でした。


ウミガメの島。すごろくのようなゲームですが、サイコロの使い方と進み方に特徴かあります。それゆえ、ルールがなかなか掴みにくいという場合がありえます。

その対策として、知立主宰がこのゲームに用意しているのは手前の子どもが使っている、これ…

知立主宰作(オリジナル)の、このゲームにおけるサイコロの処理表です。視覚化することでわかりやすくなりますね。

わからなくなったときも、大人に聞くのもいいけれど出来れば自分で確認して判断してみたい…という年頃の子には、こういったものがあるととても良い助けとなります。また、確認出来るすべがあることによって、子ども自身も要らぬ不安を抱えなくてよくなるので、前向きに取り組めますね。


こういった視覚化によって、お子さんにとってハードルが下がることはたくさんあります。ご家庭でもし、お子さんが困っておられるようでしたら、是非こうした書いたものを手元に置いてあげてください。


こちらは大人同士で「王と枢機卿」。エリアを指定したカードを出し、出したカードのエリアに、一定のルールに基づいて修道院コマや枢機卿コマを置いていき、得点に繋げます。中間決算、ゲーム終了の最終決算時に得点を計算します。


カードを出しコマを置くというシンプルさながら、得点への繋げ方を考えると「あれをしないうちに終わってしまった…」とか、これを選んだけどよかったのだろうか…」など、色々考えたり迷ったりするところがあり、それでいてあっという間に終わっている感じがする、面白いゲームです。


選択肢の多いゲームもいいけれど、私的な好みとしては、こんなゲームは特に好きです。



この他にもたくさんのゲームが遊ばれていました。



次回の知立会は2月2日です。

早くも満員御礼になりそうな盛況ぶりなので、参加検討されている方はお早めに!