身体はウソをつかない
2024.11.15 21:43
身体は潜在意識の入り口でもあります。
いつも言う
「答えは身体が知っている」というのは
誰もがもっている自己解決能力といえます。
悩みがあるとき、
原因が特定できないイライラやモヤモヤは
身体の状態から探っていくことで
明確な答えが見えてきますし、
日々の些細なことから
人生レベルでの大きな選択に至るまで
身体に委ねることで
確信をもって進めるのです。
特に、はっきりしていることは
「自分にとっての不快」。
これは日常のあらゆる場面で
キャッチできる感覚です。
誰かといるときに
なぜかわからないけど重苦しく感じる。
人間関係は
身体エネルギーの共鳴がよりわかりやすいので
不快感をとらえやすいです。
その感覚には自分が気づくべき
学びがあると身体に向きあえば
自分を知ることにもつながっていきます。
そして不快と同じぐらいわかりやすいのが
「自分の喜び」です。
やりたいことがわからない、
目標や夢が特にない。
私も過去に自分の喜びが何かが全くわからず
先が見えない自分に絶望したことがあります。
何のために生きているのか?
自分の喜びは何なのか?
この問いを真剣に自分に向けることができれば
必ず答えはやってきます。
自分が人生で求めているもの、
喜びが何かを思い出すのです。
思考優位で生きてきた人は
自分の感覚を無視し続けてきたために
思い出すことに時間がかかるかもしれません。
それでも身体はウソをつかない。
自分にとってと快と不快、
YESかNOかを身体を通して思い出したら
勇気をもって自分の感覚に従ってみてください。
自分に正直に生きられます。
Hatsumi/Bodymaster