Grit & Glamorの裏側「AI×執筆ライブ」
5月から毎週メルマガで連載している『Grti & Glamor』が、ついに8万5千文字を超えました。まさかここまでの文字数に到達するとは、連載を始めた当初の私は全く想像していませんでした。この成果はひとえに「AIさん」の助けと、過去の自分が積み上げてきた作品の賜物です。
「過去の自分のお陰」というのは、これまで『かないずむ』を2度リライトしてきた経験や、この話を何度もセミナーで語ってきたこと。そして何より、渋谷店店長時代のブログがいまだにネット上に残っていることです。当時のブログには写真も添えられており、それらの資料をAIに託すことで、驚くほど臨場感あふれる文章が生み出されます。まるで私の背景を知っているかのような流暢で鮮やかな描写を生み出してくれるAIのライティングスキルは、まさに魔法のよう。執筆中、自分の言葉に満足したり、過去の辛い出来事を思い出して涙したりと、感情が揺さぶられるほど鮮明な作品になっています。
当初は、すでにリライト済みの『かないずむ』をただまとめようかとも考えていました。しかし、メンターとのメールのやり取りだけでなく、他のメンターたちからも多大な助けを受けてきたことに気づき、その支えに焦点を当てたいと思うようになりました。そこで、『かないずむ』以前の物語から改めて書き起こすことにしたのです。
私ひとりの記憶だけでは限界がありましたが、過去のブログを読み返したり、たまたま保存してあった2004年の手帳で出来事を時系列で整理したりするうちに、執筆はさらに深みを増しました。そしてAIの登場が、まさに2024年を「AI執筆元年」にしたと言えるでしょう。「時が来た」と感じずにはいられません。
そして何より、この話がノンフィクションであることを証明するものとして、「金井銀行券」が手元にあるのです。このエピソードは、二人の英会話の先生にも非常に好評で、金井さんの一億円は「エキセントリック」と評されました。(笑)
もちろん、フィリピン人の先生には冗談交じりで「I'll give it to you!(あげますよ!)」と言ってみたところ、「Please give me one as my lucky charm!(幸運のお守りとして1枚ください!)」と返されました。1月にその約束を果たせるのが、今から楽しみです。
さらに、半年間にわたり『Grit & Glamor』を著者である私自身が朗読した音声を聴いてきた先生が、今日こんなことを話してくれました。「このやりとりを通じて、自分の行動が変化している」と。そんな言葉をもらえるのは、執筆者として本当に励みになります。
P.S, 間もなく『Grit & Glamor』の執筆が終わってしまうので、執筆の裏側をお見せするZoomライブ「AI×執筆ライブ」を11/23 19:00 開催します! まさに今しか見ることのできないエンターテイメント! お見逃しなく! 録画参加も可能です。