ヤンゴン
今週は出張でヤンゴンに行ってました。
ミャンマーの旧首都です。
2021年のクーデター以後、内戦中の国ですがヤンゴンは比較的落ち着いています。
市内は日本の中古車が多かったです。
ただ2021年2月のクーデター後から夜の街は静かで、深夜1時から3時は外出禁止令が出ていますが、そもそも夜になるとお店もやっていないので人々は街に出ないそうです。
内戦は、軍vs過激民主派vs過激少数民族
という構造で、内戦で住めなくなった地域の人がヤンゴンに来るそうです。
クーデター以前はこれから経済成長すると勢いをつけていたのですが、その経済発展もこの4年で止まってしまったまま
国内にいた外資は撤退しており、中国とロシアくらいしか残っていないようです。
そのため外国人観光客も激減し
物価は上がっておりスリも多く、
元々インフラの弱い国ですが今は計画停電のほかにもしょっちゅう停電するようです。
そんな、しょっちゅう停電する中でデカデカとBYDの路面店がありましたけど、電気がないのに誰が電気自動車を買うんだろう?と謎でした。
そして将来に希望を見出せない若者が海外(特に日本が人気)に就職しようと、日本語を勉強しているそうです。
N4レベルくらいではありますが、特定技能を習得して裏方作業的なお仕事に就くことが多いようです。
クーデター前には3万人ほどだったミャンマー人は、今や10万に迫る勢いだそうです。
そういえば私は都内某区に住んでいますが、区報を見ると日本人の世帯は毎月減っていっているのに対して外国人の世帯はどんどん増えているんですよ。
どうやらそこに占めるミャンマーの方も多いようですが、
ミャンマー人の気質は日本人と似ていると言われており、結構シャイで真面目なんだとか。
ちなみにアウン=サン=スーチーさんの現在の居場所は現地民にもよく分からないそうで、もし彼女が亡くなったりすれば民主派は相当な混乱状態になるそうです。
こういった情報は、扱いとしては内戦ということもあり世界中の戦争のニュースに埋もれていますし、さらに軍の情報統制が厳しさを増す中であまり伝わっていませんが、こうしてわざわざビザまで取得して仕事として行ったことで現地の情報を知ることができ、非常に良い時間でした。
深森