キッチンのショールームに行く前に、やる2つのこと〜キッチンリフォーム1〜
2019.01.19 01:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
キッチンのリフォームをするお客様と、クリナップのショールームに来ています。
一度、お客様だけで、ショールームに行って、機能を確かめてプランを決定したのですが、収納を追加するか、迷っているからです。
キッチンのショールームに行く前に、準備しておいた方が良いことがあります。
それは、「今のキッチンの把握」です。
キッチンの長さや、吊り戸の高さなどは、確認するかもしれません。
それよりも、もう一歩、準備するのが、おすすめです。
1.今のキッチンのサイズ確認
今、使っているキッチンを、だいたいでいいので把握します。
ミリ単位まで、きっちり測って、合計の長さが合うようにするまでは、必要ありません。
・シンクの大きさ
・シンクとコンロの間の長さ
・シンクとコンロの壁までの長さ
・引き出しのサイズや、高さも把握出来ると、さらに良いです。
その理由は、ショールームに行って新しいキッチンを見たときに、調理スペースや、水切かごなどを置けるか、どうかを、確認するためです。
「今のシンクより大きいから、鍋もすっぽり入るのね」
「コンロとシンクの間が、10センチくらい長くなるなら、まな板がはみ出さないのね」
これを、なんとなく大きくなるんだな程度だと、実際にキッチンを使うようになると、「こんなはずじゃなかった。」という、後悔になりがちです。
毎日、使うキッチン。
主婦にとっては、仕事の効率に、とっても影響があります。
今の使っているキッチンと比較するのが、一番分かりやすいですね。
2.今の収納の中身の確認
今、使っている収納の中身を確認しておく必要があります。
リフォームするときは、全部中身を出さないといけないので、使っていないモノを選別するとても良いチャンスです。
でも、その前に、今入っている状態で、写真などを撮っておくのがおすすめです。
今まで、収納してきたやり方が、自分にあっているかどうかは別にしても、自分のクセというのもあります。
写真にして、確認すると、必要なモノの置き場所など、客観的に見る事が出来ます。
そのときは、ぜひ、普段の状態で写真を撮って下さいね。
ショールームで、キッチンを見る前にやる事は、
1.今のキッチンのサイズ確認
2.今の収納の中身の確認
ショールームに行った後の確認ポイントは次回にします。
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