Google Data Portal(Googleデータポータル)とは
2019.01.19 02:27
Google Data Portal(Googleデータポータル)は、以前はGoogle Data Studio(Googleデータスタジオ)と呼ばれていたGoogleが提供するサービスです。Googleが提供する各種サービスのデータや社内データ、有効な社外データを一か所に集めて連携させることができるサービスになっています。
主な使い方としては、やはりGoogle Analyticsデータの可視化といったところでしょう。Google Analyticsでもカスタムレポートを使って、様々な定型レポートを作成することができますが、Googleデータポータルはレポートの可視化が非常に優れています。
たとえば、集計期間を直近1年、直近1カ月などと設定しておけば、毎日決められたページのアクセス数や各種指標の推移を、集計期間を更新することなく確認することができます。主要なページのアクセス数推移のグラフを用意しておけば、サイトの不具合や変化に気付くためのアラート機能として有効に使えます。
また、一度レポートフォーマットを固めてしまえば、これまでたとえば4半期毎に発注していた定期アクセス解析レポートを、都度発注することなく、自社で見たい時に確認することができるようになります。(多少の調整は必要になるかもしれませんが)
FIKX(フィックス)が提供するアクセス解析レポートも、今後はこのGoogleデータポータルを使用したものがメインになってくると思います。
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