恵比寿・銀座美容鍼灸meilong「秋の乾燥肌について」
こんにちは! 木川です nico
最近は雨が続き、ついついウツウツしてしまいがちですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?
今日は秋には欠かすことのできない秋の肌ケア法についてお話ししたいと思いますglitter
秋は爽やかな風が心地いい季節ですが、空気の乾燥から皮膚のトラブルに悩まされることも多いもの...。
秋の皮膚トラブルの大半は、東洋医学の言葉に言い換えますと「燥邪(そうじゃ)」が原因!!
この燥邪が体内に入り悪さをすることで起こってしまいます...namida
そこで、今回は秋の肌対策について分かりやすく説明したいと思います!
肌トラブル
潤い不足に要注意
1. " 体内の水分不足 "
カサカサタイプの気になる症状
空気の乾燥や、水分不足が原因でカサカサ肌に。夏の日焼けの影響が残っていることもあります...。
摂り入れたい食材light bulb
大根、れんこん、ほうれん草、りんご、梨、百合根、蜂蜜、きくらげ、オリーブ油、皮付きの豚肉・鶏ガラ
2. " 肌の潤い・栄養不足 "
かゆみタイプの気になる症状
体内の水分や、栄養を運ぶ「血(けつ)」が不足すると、皮膚に潤いや栄養を貯えることができず、かゆみが現れます...。
摂り入れたい食材light bulb
ハッカ、三つ葉、菊花、しそ、葛(葛湯などで)、スイカズラの花
3. " 炎症がある "
赤みタイプの気になる症状
乾燥でかゆみを生じると無意識に掻いてしまうことで皮膚を刺激し、炎症を起こしてしまいます。その炎症が赤みとなります...。
摂り入れたい食材light bulb
ごぼう、苦瓜、レタス、スイカ、豆腐、緑茶、たんぽぽ
4. " 余分なものを貯めこんだ "
ジュクジュクタイプの気になる症状
身体に「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)が溜まっていると、表面は乾燥していても炎症を起こすことがあります。
こもった湿を取り除き、症状を和らげましょう。
摂り入れたい食材light bulb
ハトムギ、ドクダミ、とうがん、小豆、緑豆、春雨、もやし
当てはまるタイプがみなさんの中でございましたら、ぜひ試してみて下さいね!
乾燥 = 「燥邪(そうじゃ)」から肌を守り、快適な秋の季節を楽しみましょう note2