“古川跨線橋の架け替え工事”に関して委員会で報告がありました。
[古川跨線橋:日新製鋼周南製鋼所から北に向かい、産業道路と県道下松新南陽線をつなぐたくさんのJRの鉄道線路をまたぐ橋。]
この工事は、耐震性の不足が発覚した跨線橋の早期の架け替えを行うものですが、非常に交通量の多い市街地の通行止めを伴う事から、これまで地域や学校、企業などとの調整が進められていました。
今回の報告で示された工事期間は、2019年度末からなんと10年間!
事業費も60億円という大規模なものでした。
その大きな理由は、JRの鉄道や住宅地に密接しているため作業ヤードが取れず、さらに電車が運行している中で工事をしなければいけないなどの厳しい状況により、難易度が非常に高い工事を要求されるためだと言うことです。
10年間の長期の通行止めは、慢性的な渋滞や通学路の変更など周辺の交通環境に大きな変化をもたらします。
そのため企業通勤者には通勤ルートの転換や時差出勤などの協力要請を行い、また通学路や生活路の安全確保の為に各種整備を行うなど、できうる対策は様々に取り組んでいくということでした。
また先日、委員会に先立って、周辺の自治会長など地域への説明会が学び・交流プラザで開催されたのでそちらも傍聴してきました。
やはり多くの皆さんが不安を口にしておられましたが、この工事は朽ちるインフラの再整備としてどうしても必要なものであり、地域と行政、企業が一体となってなんとか乗り越えなければならない大きな課題である言えます。
あと一年と少しで工事が始まります。私も事前にできる対策、そして工事中の対応にも継続して全力で取り組んでいきます。