崖っぷち銚子電鉄 なんでもありの生存戦略
2024.11.23 00:14
電車屋なのに自転車操業!
だから、社長の座右の銘は「日々是返済」
しかも、電車屋と言いながらメインのビジネスはぬれ煎餅!
そんな銚子電鉄の社長の本、『崖っぷち銚子電鉄 なんでもありの生存戦略』を読み終えました。
銚子電鉄の社員たちに笑いが絶えないのは、経営が厳しくて、もはや笑うしかないから!
だからこそ、「苦しいときこそ笑いを!」が銚子電鉄のモットーなのだとか。
顧問税理士だったはずが、社長の後任が見つからない中で、ワンポイントリリーフの暫定社長と思って引き受けたものの、いつの間にかロングリリーフになり、さらに人手が足りないからと、自ら運転士にまでなってしまうという、おかしすぎる社長が最高です。
ダジャレとパクリが大好きという社長が考えついた映画『電車を止めるな!』も、スナック菓子『まずい棒』も、銚子で穫れた鯖を使った弁当『鯖威張る(サバイバル)弁当』も、鉄道を維持するために真面目にふざけながらとにかくなんでもやる!というのが気持ちいいなー
※アフロキャベツ収穫のために銚子電鉄のバルーン電車に乗った時の写真がありましたが、コロナ禍でマスクもしていたので、もはや誰だかわかりません。
さて、、、仕事のために2週間滞在していたホーチミンを発って、5週間ぶりに日本に戻ります。