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ZIPANG-10 TOKIO 2020前方後円墳を建設 竹田恒泰氏、大阪府で安藤忠雄氏設計・監修の霊園に!!!

2024.11.24 07:35

竹田恒泰社長、大阪府で安藤忠雄氏設計・監修の霊園に前方後円墳を建設


前方後円墳の外観


新しいお墓の形を提案する株式会社前方後円墳(代表取締役 竹田恒泰、本社 東京都港区)は、千葉県野田市、香川県高松市、愛媛県松山市、広島県広島市、福岡県糸島市で前方後円墳の建設を進めてまいりました。そしてこの度、6基目となる古墳型樹木葬(前方後円墳)を大阪府大東市に建設することが決定しました。令和7年4月の竣工を予定しています。


一般的な樹木葬は、費用を抑えることを目的とし、墓じまいや墓石を持たないシンプルな形が特徴です。しかし、こうした形式はどこか寂しさや後ろめたさを伴うことも少なくありません。


当社が提案する古墳墓は、古墳としての一体感はもとより、御霊の安寧を祈願して、後円部分に鏡・剣・勾玉を納めることで、荘厳な古墳全体に御霊が宿ると観念することができます。このため、従来の樹木葬と同等の費用でありながら、歴史的な大王墓と同じ形を持つ立派なお墓に葬られるという特別な価値を提供し、「安く済ませた」という印象を抱かせない墓になります。


なぜ前方後円墳なのか?

確かに古墳そのものを忠実に造ることはできませんが、私たちは、少しでも「古墳文化」を体現・顕彰することを前提に考えています。なぜなら、古墳は「伝統的」な構造物であるため、伝統を蔑ろにしては、古墳文化を現代に蘇らせる意味が薄れると考えるからです。


私たちが古墳文化に敬意を抱き、古墳文化を体現した墳墓を提供することにより、古墳文化を顕彰し、古墳文化への理解を深め、もって、現代日本人の我が国の古代史への敬愛の念が深まること、ひいては日本に生まれたことへの感謝の気持が深まることを期待しています。それが、私たちの歴史的使命であると考えています。


【大阪メモリアルパークの特徴】

大阪平野を一望する天空の墓苑

前方後円墳は、大阪平野と奈良盆地を隔てる生駒山の中腹に位置し、古くから霊山と称されてきた地に誕生します。


この生駒山は、自然豊かな環境と都市近郊という恵まれた立地条件を併せ持ち、訪れる人々に心静かに故人を偲ぶ時間を提供します。


また休憩所では前方後円墳と大阪平野を一望できる壮大な眺望が広がり、昼間は青空に包まれ、夜には市街地の夜景が美しく輝く、まさに天空の舞台。時代を超えた「前方後円墳」の存在感と、大阪平野を望む圧倒的な景観が融合することで、訪れる人々に深い感動と安らぎを与える場所となることを目指しています。


<昼>大阪メモリアルパーク


<夕方>大阪メモリアルパーク


安藤忠雄氏による設計・監修

大阪メモリアルパークは、世界的建築家・安藤忠雄氏が設計・監修を手掛けた霊園です。安藤氏は、古代から“聖域”として称えられる生駒山の自然環境を最大限に活かし、訪れる人々に安らぎと調和を感じさせる空間を創り上げました。


霊園全体は、ランドスケーププランから休憩所に至るまで、安藤氏の独自の視点で設計され、清楚でありながら開放感に満ちた空間が特徴です。石積み壁や遊歩道の曲線美は、生駒山の自然と穏やかに調和し、故人を偲ぶ人々にとって特別な「花舞台」となることでしょう。


四季折々の花々が咲き誇る庭園墓地と、地域コミュニティーの一部としての新しい霊園の形を提案した安藤氏の設計は、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。


大阪府大東市(大阪メモリアルパーク)

【住所】〒574-0012 大阪府大東市龍間271-8

【価格】未定 ※決定次第、「お客様登録者」にメールでお知らせします。

【形状】 前方後円墳(墳丘の長さ20m)、水濠あり

【区画】 永代祭祀墓 500 区画(1人用) / 1,500 区画(2人用) + 合祀墓

【副葬品】御鏡、御剣、御勾玉

【檀家義務】なし

【継承者】不要

【宗教】不問

【祭祀】調整中

【特色】2人用区画あり/ペット可の区画あり

【施設・設備】休憩所/管理事務所/水汲み場/水洗トイレ/駐車場 など

【営業時間】9:00 ~ 17:00

【定休日】水曜日(お参りはいつでも可能)


竹田恒泰氏(株式会社前方後円墳 代表取締役)



日本の古墳文化を現代に蘇らせることは、私たちの使命と考えています。安藤忠雄氏が設計・監修した大阪メモリアルパークに新たな前方後円墳を創設できることを大変嬉しく思います。この活動を通じて、多くの方々に日本の歴史と文化の深さを感じていただければと願っています。



株式会社前方後円墳は、国史と日本文化の研究者である竹田恒泰が令和6年4月に創業しました。同社は「古墳文化」を忠実に再現した古墳墓を、一般の方々に手頃な価格で提供しています。古墳文化を顕彰し、その理解を深めることで、日本に生まれたことへの感謝の念を育むことを、歴史的使命としています。


会社名:株式会社 前方後円墳

代表取締役:竹田恒泰

所在地:東京都港区芝五丁目13番16号三田文銭堂ビル四階

設立年月日:令和6年4月1日

資本金:1000万円


お問い合わせ先

株式会社 前方後円墳 

広報担当 中嶋夏月

電話番号:07083249012

メール:k.nakajima@kofun.co.jp



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」について


仁徳天皇陵古墳


【構成資産】 45件49基の古墳

百舌鳥エリア(大阪府堺市):23基(仁徳天皇陵古墳 ほか)

古市エリア(大阪府羽曳野市・藤井寺市):26基(応神天皇陵古墳 ほか)


【概要】

百舌鳥・古市古墳群は、古墳時代の最盛期であった4世紀後半から5世紀後半にかけて、当時の政治・文化の中心地のひとつであり、大陸に向かう航路の発着点であった大阪湾に接する平野上に築造された。


世界でも独特な、墳長500メートル近くに達する前方後円墳から20メートル台の墳墓まで、大きさと形状に多様性を示す古墳により構成される。墳丘は葬送儀礼の舞台であり、幾何学的にデザインされ、埴輪などで外観が飾り立てられた。


本資産は、土製建造物のたぐいまれな技術的到達点を表し、墳墓によって権力を象徴した日本列島の人々の歴史を物語る顕著な物証である。


これまでの経緯と今後のプロセス

2017年 7月31日 文化審議会において、2017年度推薦候補に選定

9月26日 ユネスコ世界遺産センターへ推薦書暫定版を提出

2018年 1月16日 1月19日 世界遺産条約関係省庁連絡会議 推薦書正式版の提出について閣議了解

1月30日 ユネスコ世界遺産センターへ推薦書正式版を提出

9月 イコモス(※)による現地調査

2019年 5月頃 イコモス勧告(予定)

6月30日 ~7月10日 ユネスコ世界遺産委員会


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020 速報 「『百舌鳥・古市古墳群』大阪初の世界文化遺産に認定か・・・」

https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6237030



三ツ山古墳で東三河最古の横穴式石室を確認!しかし・・・


豊橋市文化財センター調査前の三ツ山古墳


三ツ山古墳の発掘調査

豊橋市牟呂町にある三ツ山古墳の発掘調査で、東三河最古の横穴式石室が発見されました。約20年前の発掘調査で石室があること自体はわかっていましたが、それが竪穴式なのか横穴式なのかが判明しておらず、今回改めて行った発掘調査で横穴式石室の入り口が発見されました。


発掘調査の担当学芸員は20年前もこの古墳の発掘調査を担当しており、「謎が謎のままで終わらず、長年の謎が解けて良かった」と語ります。またこの古墳は、周辺の古墳では例を見ない特殊な構造をしていることがわかりました。


三ツ山古墳は6世紀前葉の前方後円墳で、豊橋市牟呂町の三ツ山公園の中にあります。約20年前の発掘調査で、長方形の石室があることは分かっていましたが、それが竪穴式か横穴式かを見分けるための入り口の部分にはすべり台が設置されており、調査がかなわず謎のままになっていました。


土地区画整理事業で公園整備を行い、すべり台が撤去されたことで、発掘調査が可能になり、横穴式石室であることが確認されました。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-6 TOKIO 2020 学芸員20年越しの謎が解けた!三ツ山古墳で東三河最古の横穴式石室を確認!しかし、 この古墳にはまだまだ謎がいっぱい三ツ山古墳の発掘調査

https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/39987409



※現在、2500件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
https://tokyo2020-10.themedia.jp/


ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
https://tokyo2020-9.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/