打田十紀夫さんライブ参戦しました!
先週の金曜日、打田十紀夫さんの長崎でのライブに参戦してきました。
と、その前に、長崎入りした打田さんと私と主人で会食をさせていただきましたので、そのお話も。
五日連続の九州ツアー前半戦を成し遂げた打田さんと、お疲れ様でした&後半戦も頑張ってくださいということで、長崎駅前の居酒屋さんで会食をさせていただきました。
長崎はお刺身が自慢なので、お刺身や、魚関連ですり身揚げ(長崎ではかまぼこといいます)あと近年話題になっている長崎和牛、ランタンフェスティバルで一躍有名になったハトシなど、名物を召し上がっていただきました。
ハトシは、食パンで海老のすり身を挟んで(もしくは巻いて)油で揚げた一品です。
コロッケや唐揚げのように片手で食べ歩きが出来るので、長崎ランタンフェスティバルの時は大人気になります。
外のカリっとした食パンと中のふわふわの海老のすり身が相まってとっても美味しいのです。
打田さんにも気に入っていただけて嬉しかったです。
浜の町や新地中華街で売られていますので、長崎に来られる方は是非一度食べてほしい長崎グルメです。
そんな長崎名物をつまみに、昨年の大阪での脳出血のお話や、それでもリハビリを頑張られて無事復活されたことなど、まるで何かの大型巨編小説を読んでいるかのようなお話に、私も主人もハートが熱くなりつつ拝聴していました。
他にも、ステファン・グロスマンとケブ・モがクラプトンのチャリティーライブで共演した時のお話とか、その時にバート・ヤンシュも同じステージに立ったことについてとか、そんな音楽裏話も聴かせていただきました。
とっても楽しい会食で、時間があっという間でした。
そして、いよいよ長崎でのライヴですが、今年も去年に引き続き、「MIC」さんでおこなわれました。
ギタークリニック的なこともちょこちょこと挟みつつ、ギターはいかに弾きやすい楽器かなど面白おかしく説明され、今年はブルースがっつりのセトリでした。
嬉しかったのは、ブラインド・ブレイク、レバランド・ゲイリー・デイビス、ライトニン・ホプキンスなどの豪華ブルースマンのオンパレード!
サラマンダー・ウォーク、タイト・マッチなどのオリジナルの数々もカッコよかったです。
そして後半にサマー・タイム!好きな曲なので、打田さんの演奏で拝聴できるのがめちゃくちゃに嬉しかったです。
そんな感無量になるライブで、脳出血、本当にあったのですか?!と疑うぐらいの火の鳥のような復活を果たされていました。
本当にご復活おめでとうございます!そしてありがとうございます!
また来年も長崎でライブされるのをこの一年の楽しみにしていきたいとおもいます。
打田さんは本当に全国色々な個所でライブをおこなわれていますので、ぜひ一度、生のフィンガーピッキングギターと面白トーク、聴いていただきたいです。
教則本も多く出版されていますので、ぜひぜひ打田さんのHPから、もしくは各書店さんからお手に取られてみてください。
私も今ちょっとずつ打田さんの教則本からなんとか出来そうな曲を探しつつ頑張って練習しています。
エレキもいいですが、アコースティックギターのフィンガーピッキングもとても楽しいですよ~!