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自然って何だろう

2024.11.27 08:17

一指李承憲@ILCHIjp

自然に似通っていく人生 自然と一つになる人生 それは誰もが夢見る理想だと思います。

裕福な家に生まれても 貧しい家に生まれても 赤ん坊はみな似たり寄ったりなように

どんなにすごい資産家でも 権力者でも、知識人でも 老いて死ぬ前の姿も 似たり寄ったりなのです。自然の前では誰もが平等です


和みmessage✧︎@nagomu_toki

自然は美しい 日の光は全てを輝かす 月は優しく見つめてくれ 星は力の限り輝く

花は美しい 植物は安らぎを与え 動物は温もりを捧げてくれる 子は宝

大人達が忘れていく 大切な心を呼び覚ます 清らかな心と笑顔で 幸せを運んでくる

人は美しい 心の真ん中を見つめ 愛を注げば 誰もが永遠に輝いている


Facebook岡本 よりたかさん投稿記事

「ラディカル・ラブ」個人の感想です

神社は元々は自然崇拝から始まったものである。いわゆる八百万の神の信仰である。

「日本固有の宗教である神道」は「崇高な神様が降りて来られ宿られる特別の場所」であった。

人間も自然の一部であり、自然に生かされ、そして自然に感謝しなくてはいけない。それを神社が教えてくれる。

京都で開催されたサティシュ・クマールの講演でも、サティシュはしきりにその点を強調していた。

ラディカル・ラブ

根本的な愛。分け隔てなく愛する心が平和をもたらし、人々に幸福をもたらすと言うガンジーの思想に沿う。

素晴らしい講演だった。通訳の辻さん、ファシリテーターの上野さんも素晴らしかった。万物に宿る神と万物を愛する心。

だから、僕はその足で神社に出向こうと思い、下鴨神社に立ち寄り、本堂の案内を受けてみた。

神社は「先人や天皇の祖神、怨霊など、さまざまな神様が祀られている」

天皇の祖神。つまり、天照大御神。アマテラスオオミカミ。

天皇は神ではない。僕はそこに違和感を感じてしまう。

一礼二拍手一礼との記載があったが、神社で祈るのになぜ儀式化が必要なのか。いや、理由は色々あるのだろう、多くは言うまい。

そして神服殿に立ち寄った。

中には、天皇皇后両陛下が参拝する際にお座りになる椅子が置かれていた。

その椅子は新品のままだった。

天皇はお座りにならず、結局椅子は誰にも使用させずに展示していると言う。

椅子は座るために作られている。じゃあ、なぜ誰にも座らせないのだろう。

椅子にも神は宿る。その神に感謝するならば、座るべきだと僕は考えるのである。

神社とはなんなのだろうか。全ての物に感謝すべき場所ではないのか。

外国人観光客に混ざって、なぜか居心地の悪さを感じてしまった。

僕は郡上市石徹白町にある白山中居神社が好きだ。そして、白鳥町にある貴船神社が好きだ。

そこは、ただひっそりと神社が佇む。苔むし、木々は朽ちていくが、それが自然である。

誰かが感謝と共に、その場所をそっと護り続ける神々しい神社。

参拝客は少しの小銭を抱えて、静かに祈る。余計な儀式も要求せず、大自然は優しく参拝客を包み込む。

そして明日の希望を抱いて帰っていく。

それこそが神社であり、万物に宿る神であり、ラディカル・ラブなのである。


https://www.nankainn.com/news/p-economy/%E3%80%8C%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%E3%81%A0%E3%82%8D%E3%81%86%E3%80%8D%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%80%E9%A4%8A%E8%80%81%E5%AD%9F%E5%8F%B8%E3%81%95%E3%82%93%E6%A0%A1 【「自然って何だろう」を考える 養老孟司さん校長に迎え学ぶ 野生の学校初開催】

社会・経済 

「自然ってなんですか?」との問いに答える養老孟司さん=23日、奄美市笠利町

体験活動や野外講義を通して自然について考える「野生の学校」(同実行委員会主催)が23日、奄美市笠利町用安の屋外会場「YURAU」であった。初開催となったイベントは解剖学者の養老孟司さん(87)を校長に迎え、講師を地元住民が担当。島内外から約250人が参加し「自然とは何か」という壮大なテーマに向き合った。

自然をテーマに意見を交わす機会として奄美大島を拠点に初開催。教頭(ナビゲーター)は麓憲吾さん(53)、講義の講師は養老さんのほか、奄美学物館学芸員の平城達哉さん(33)、龍郷町の秋名アラセツ行事保存会メンバーの重田美咲さん(45)が務めた。

講義の前には草木を用いた工作教室があり、同市笠利町の緑が丘小学校の児童らが〝先生〟となり参加者にアダンの風車や、ビロウの葉のバッタ作り教えた。

イベントの後半には養老さんが演題「自然って何ですか?」の問いに「簡単な話ではない」と前置きした上で見識を述べた。「今は自然食品や自然農法など、いい方で使われるが、本来自然という言葉が表しているのは〝中立〟」などと聴衆に伝えた。

麓さんを進行役に平城さんと重田さんを交えた対談もあった。養老さんの「奄美は日本の原風景。日本は島国だから、奄美のような環境はいいモデルになる」との言葉に対し、麓さんは「島に住みながら島の尊さにはなかなか気付きがたいが、島外の方々とコミュニケーションを取ることで気付くことがある」と納得した様子。

平城さんは「特に世界自然遺産に登録されてから、子どもたちは生き物にとても詳しい。島で動植物を学び、何かしたいという時に手助けができたら」、重田さんは「子どもたちが地域の行事をかっこいいと思えるように、大人が楽しみながら活動することが大事」とそれぞれの立場から語った。

イベント実行委員長の上野哲矢さん(63)は「一人の人として、生き物として、地球の住人として自然というものに一から触れ、学び、楽しむ〝連帯〟や〝連動〟を皆さんと共有する一歩を踏み出せた」と振り返った。野生の学校は今後も不定期で開催する予定。