春はそこまで来てる。手放すべきはまず「思い込み」
みなさま、平成もカウントダウンの今日この頃、片づいてますかー?
ときめき片づけコンサルタントのChinacoです。
おそらく、このブログを読んでくださっているみなさまの周りには
平成の間に買ったモノが8割9割であふれているのではないでしょうか?
自分のお金で買えるようになった時代が「平成」であることの他に、
「昭和」よりもグッとググッとなんでもお安く買い求めるようになったのも理由のひとつ。
昭和はモノが高かった。
大人も子供も「やっと買った」「やっと買ってもらえた」から、
手にしたものはいわゆる「ときめくモノ」ばかりであった(ような気がする)。
平成が悪いわけではなく、
むしろ昭和では考えられない高コスパで
昭和にはなかった便利なモノがカンタンに手に入るようになった。
家でソファーに寝っ転がりながら、人差し指の関節ひとつ動かすだけで翌日届かないモノのほうが珍しい世の中になった。
なんなら、その日の夕方届く。
そうやって「買う・迷う・比べて選ぶ」こと自体がエンターテイメント性を帯びてきてから、私たちの部屋はなんだかモッサリと「便利といえば便利」な
「ときめくかといえば、そんなにときめくとかではないかな?」みたいなモノで
あふれるようになってしまった。
いまや、もう欲しいのは「モノ」じゃなくて、
SNSでつながった関係性の維持のための「ツール」なんですね。
だったら、
モノでつながるのはもうおしまいにしませんか?
自分の周りにおくモノは自分だけが最高にときめくモノだけにしませんか?
お部屋には今の自分が最高にドキドキするほど大好きなモノだけを置く!
だって、人とつながる「ツール」は「モノ」じゃなくてもいいんですから。
例えばですけど、
好きでも嫌いでもない人とひとつ屋根の下で暮らします?
好きでもない、むしろ、、、と思っている人をわざわざ家に招いて何年も何十年も部屋の一角に住まわせます?
その人はもう楽しいひと時を過ごせる相手ではないのに、
ただでも狭いお家の一角にただただじっと座ってもらってるだけ、、なんて、もうホラーです。
でも、そのホラーは多くのお宅で実際におこっています。
そして「ツール」として買ったモノには特によく起きる現象です。
「モノ」は人ではないけれど「擬人化」すると自分との関係が分かりやすくなります。
あなたは誰とギュウギュウ詰めで暮らしているんですか?
さぁ、もう春はすぐそこです。
ちょうど年号も新しくなるので、Chinacoとときめき片づけ祭をしちゃいませんか?
一緒に暮らしてうれしくなる人(モノ)、
一緒にいてドキドキする人(モノ)、
毎日触れる度にときめく人たち(モノ達)だけのお部屋にしてしまいましょう!
片づけきって、ココロのくすみのとれたなら、
ときめく自分が新しいつながりを引き寄せてくれますよ。
Your Choice,Your Life
Chinaco