脱水とヒートショックに注意
2024.11.28 09:50
いよいよ12月も目の前です。
冬も意外と脱水になりますので、こまめに暖かいノンカフェインの飲み物を楽しまれるよう祈っています。寒暖差アレルギーもつらいですが、ついに花粉症は終わりを迎えました。
ただ、ここからの季節は、お風呂に入るときヒートショックが怖いので、脱水だと脳梗塞が起きやすいためノンカフェイン・ノンアルコールの白湯など一杯のんでから、お部屋と浴室の温度差があまりないように注意しながら入浴できれば、安全かもしれません。
*カフェイン・アルコールは水に見えますが、脱水を引き起こすためです。
なお、特にAgingが進んで、脱水になると、脱力感やふらつきや手足のふるえが出やすくなるだけでなく、動きにくさに加え、幻覚・呼吸困難、言語不明瞭、筋痙攣、失神などの症状や、意識障害や認知症のような症状に見えることもあるため、水分摂取に注意しましょう。
ただ、トイレにこまめに行くのは面倒です。また、寝る前にがぶ飲みしてしまうと睡眠の質が落ちるため、寝る前は少なめがよいようです。
500mlペットボトル2.5本を目標に、私も水分を朝からこまめに取っていこうと思います。感染症も悪化しにくく、すぐに治りやすいかもしれず、温活と水分摂取は大事です。
簡単な脱水のセルフチェックです。手の甲をつまむか、爪を押して白いのが、元に戻るのに3秒以上かかるとき、脱水です。
のどが渇いたり、便秘がちになったり、お小水の色がこかったりしても、脱水になっているかもしれません。頭痛や筋肉痛や微熱、眠くなったりすることもあります。
自分が脱水かどうかは、採血結果をお持ちいただければ、お持ちでなければ採血すれば、調べることはできます。冬も、しっかり水分摂取を目指していきましょう。