ZIPANG-10 TOKIO 2020【環境省】初開催!良好な環境創出シンポジウム~水環境を生かした地域の魅力度向上の輪を広げよう~
長野県秋山郷栄村
見玉不動尊 天台宗「見玉山正宝院」延命水 編集局イメージ
富山県魚津市
“日本一美しい” 東山円筒分水槽 編集局イメージ
令和6年12月19日(木)に環境省Water Project(※)の取組の一環として、「水環境を生かした地域の魅力度向上の輪を広げよう」をテーマに、良好な環境創出シンポジウムを初開催します。
※ 水循環基本法の理念に基づき、健全な水循環の維持・回復に向けた取組を推進するため平成26 年8月に発足。環境省が関係主体間で連携・協力できる場を作り、民間企業等の主体的・自発的・積極的な活動を推進。
■ 開催概要
環境省では、これまで「名水百選」、「平成の名水百選」、水循環基本法の理念に基づくウォータープロジェクトなどにより、健全な水循環の維持・回復についての理解醸成や、良好な水環境の保全活動の推進を図ってきました。水環境に関する国民のニーズが多様化する中、「水環境を活かした地域の魅力度向上の輪を広げよう」をテーマに、良好な環境創出シンポジウムを初開催し、地域特有の水環境の保全・活用により、ウェルビーイングや地域の魅力度の向上、地域活性化を実現するために必要な取組について議論する予定です。
■ 日時・開催形式等
日時:令和6年12月19日(木) 14:00~16:30 (予定)
開催形式:Web開催(Zoomウェビナー)
※ 参加URLにつきましては、お申込みいただきました方に別途御連絡。
主催:環境省
定員:500名
■ プログラム(予定)
主催者挨拶 環境省
【話題提供】
○ 「新たな水環境管理の取組」
環境省水・大気環境局環境管理課環境創造室
○ 「地域のウェルビーイングを支える水環境の創出」
法政大学准教授 野田 岳仁 氏
【パネルディスカッション】
テーマ
「水環境を生かした地域の魅力度向上を実現するために必要な取組とは」
ファシリテーター
・ 法政大学准教授 野田 岳仁 氏
パネリスト
・ 大町市総務部企画財政課長 下條 勉 氏
・ 和歌山県新庄漁業協同組合理事 山西 秀明 氏
・ 那須塩原市環境戦略部ネイチャーポジティブ課環境企画係長 山本 達也 氏
・ 環境省水・大気環境局環境管理課環境創造室長 鈴木 清彦
事例紹介
○ 令和5年度良好な水循環・水環境創出活動推進モデル事業
「「水が生まれる信濃おおまち」サステナブル・タウン推進事業」
大町市総務部企画財政課長 下條 勉 氏
○ 令和5年度令和の里海づくりモデル事業
「特産品であるヒロメに関する取組を中心とした里海づくりの規模拡大」
和歌山県新庄漁業協同組合理事 山西 秀明 氏
○ 令和6年度良好な環境創出活動推進モデル事業
「那珂川水系最上流部における農業生態系の保全活動」
那須塩原市環境戦略部ネイチャーポジティブ課環境企画係長 山本 達也 氏
【情報提供】
○ 「令和7年度のモデル事業の方向性について」
環境省水・大気環境局環境管理課環境創造室
※ プログラムは予告なく変更となる場合があります。
■ 申込方法
参加を希望される方は、以下の参加申込フォームに必要事項を御入力の上、お申込みください。報道機関の方も同様にお申込みください。
・参加申込フォーム
https://murc-jp.zoom.us/webinar/register/WN_gVnylHW4RWeb-DAoFIlqyg#/registration
・締切日:令和6年12月18日(水)17:00
※申込期間内でも定員になり次第、受付は終了いたしますので御了承ください。
■ 問合せ先
○ 良好な環境創出シンポジウム事務局(菱田、渡邉、木村)
E-mail:water@murc.jp
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
源義経が石柱を建て北野神を祀った地
秋山郷 栄村 北野天満宮
平安時代の学者で政治家であった菅原道真は「学問の神様」としても知られる。
その死後菅原道真を祭り、できたのが京都にある北野天満宮。この流れをくむ神社。
開基は994年といわれ、菅原道真を祭った天満宮は全国各地にあるが、栄村の北野天満宮はこの地方唯一のもので、合格祈願の神社として人気があります。
8月24日・北野天満宮祭礼 夜店が並ぶなど賑わいます。
古文書によると、この地の北野天満宮の創立は正暦4年(993)にさかのぼり、この年、北野に勧請されたのが始まりとされています。
二百余年後の文治3年(1190)には、源義経が当地を通過する際に、山上の地がすばらしい景色であるとしてそこに石柱を建て、北野神を祀って去ったと伝えられています。その後、文明8年(1467)に社殿を建立し、元禄8年(1694)には御本社と拝殿を再建、文化5年(1808)には御本殿向拝を取り付けたと伝えられています。
現在は、3月25日に御戸開き、8月24日に前夜祭、8月25日に大祭、10月25日に御戸閉めが行われています。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020「源義経も驚き感動!栄村秋山郷の大自然の景観美と栄村の人々(その弐)」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3943480
まさに“日本一美しい”円筒分水
湧き上がる宝の水「東山円筒分水槽」
魚津には二つの円筒分水(貝田新円筒分水・東山円筒分水)が有ります。
東山地区の天神野用水・青柳用水・東山用水の3つの用水に公平に水を分配するための円筒分水漕で、近年その美しさから観光スポット、パワースポットとして注目され訪れる人も多い。円筒から溢れる水の落差がこれだけあるものは珍しく、急流河川ならではの構造だと言われています。インターネットなどで“日本一美しい”円筒分水と評されています。
この円筒分水槽の大きさは直径9m12cmで、大きな分水槽の中心から各水路へ分配される水の分配量は円筒の円周の長さ(中心の角度)で決められている。円筒分水の利点として、上流からの水量の変化に影響されることなく、多いなら多いだけ、少ないなら少ないなりに公平に分配されます。
東山円筒分水漕は、対岸の貝田新分水槽から片貝川をサイフォン(163.2m)で横断し水路のトンネル(135m)を接続して水を引っ張ってきています。この円筒分水漕は建設当時、富山県では初めての工法として施工され50年を経過した現在でも、何ら支障なく安定した用水の供給に貢献しています。
円筒分水は全国にいろんな形のものが存在しますが富山県内には4つ、内2つが魚津に(貝田新円筒分水・東山円筒分水)有ります。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020「幻の海!魚津の三大奇観『蜃気楼~ホタルイカ~埋没林』」特記:宝の水「東山円筒分水槽」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2307268
離島の時代「八重山諸島」
絶対に見逃せない!竹富島は石垣島から船で何とわずか10分
沖縄 竹富島コンドイビーチ 編集局イメージ
竹富島「コンドイビーチ」~この遠浅の海は一体何処まで続くの〜?
ワァ〜ッ!青い空と白い雲と白くて細かい砂とコバルトブルーで透明な海の水、おまけに海から生まれたばかりの新鮮で清らかな空気、マイナスイオンが一杯!・・・
沖縄 竹富島の海 サンゴ礁の森とまるで空を飛んでいるかのような魚たち
水深30mと言うほどの透明度をもつ逃げも隠れも出来ない竹富島の海。
いったいどこから空で何処迄が海なのか、果ては自分が何処に居るのかも見失う位い境目がわからない?…なんて凄い世界があるんだろう。まるでサンゴの森の上を熱帯魚という鳥が飛んでいるよう♫