食品衛生責任者
2024.11.28 20:24
2018年6月13日の食品衛生法の改正で許可や届け出対象となるすべての施設に原則として食品衛生責任者を設置することが求められました。従業員の衛生教育、施設や食品の衛生管理、改善を行う担当者です。調理師、製菓衛生師、栄養士は自動的にこの資格を有します。都道府県知事が行う講習会に参加しても得られます。店舗に1名以上常駐しなければならないので、長時間営業の飲食店は複数の有資格者を途切れることなく配置しなければなりません。お客さんの目に見えるところに食品衛生責任者名を表示する義務があるので、24時間営業の店ではチェックしましょう。設備の点検、不衛生箇所の是正、従業員の健康管理、衛生管理表の作成、食材の管理とチェックが主な仕事です。有資格者も定期的に衛生関連の講習を受講することが推奨、または義務となっています。これらは自治体によって扱いが異なります。神奈川県では毎年「食品衛生責任者実務講習会」が県内各地で行われています。最新の食品衛生法(改正が多い)情報、食中毒事故報告、HACCPなどについての説明があります
11月29日(金)は神奈川県食品衛生責任者実務講習会のため店休します
No.1930
10月27日調理の蒸し餃子と麻婆野菜
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