261. 転勤、飲み会、ケアマネさん、SaboRED ロースかつ -2024.11.25~28
12/1 付けで北関東へ転勤することになりました
その地域で働いていたことは以前もありましたが、今回は、そのときとは別の県となります
静岡は良かったのですが
同じ条件で家族やわたしの両親が住む東京に、もう少し近いところで働くチャンスがあり、決めました
朝が早い職場のため、単身赴任での金帰月来は変わらずです
前は車で片道3時間半だったのが、これからは片道2時間です
ちなみに新潟のころは片道5時間のため早朝4時前の出発でした(日曜の晩のうちの出発も多かったですが)
もっとも、片道1時間半ぶんの短縮といっても、週に3時間くらい余計に残業してしまったら同じといえないこともないのですが、そこは土日の家族のいる家での時間の貴重さということで💦
いちばんは、急に平日に東京に帰ることがあっても、そこなら翌日に定時に出勤できることは大きいかなと思っています
そんなこんなで、今週 11/25(月) の週は、一週間丸々お休みをいただいていました
単身宅の引っ越しも、やっと昨日 11/28 (木) に一段落できました
街路樹も眩しくらいの紅葉で、散歩には良い季節です(東京)
自宅のベランダのブルーベリーの葉も色づいていました
12月からの新しい単身宅は、駅から少し歩きます
今週も何回か通い、良い散歩になりました
先週、静岡での会では、職場の方々にあたたかく送り出して頂きました
今週、東京の本社でお世話になったかたがたにも、夜にご挨拶できました
焼き鳥屋さんでした
にんにくの小片(小球)が鶏皮に包まれ、それが4つほど刺さっている串を初めていただきました
とても美味しかったです
例によって写真を撮りそびれましたが、お塩で頂きました
注文時に "最後の1本" との串でしたが、こういうとき、今回テーブル全員がたまたま "塩" で良かったです
この好みって、塩かタレかって全然違いますので、焼き鳥屋さんのとき、けっこう重要と思います💦(まだ自分1人だけが塩でアウェイ?的シチュエーションは、幸い、ありません)
でもその駅周辺のお店に詳しい方によると、そのかたとは、半年くらい前に、同じ駅で、別の焼き鳥屋さんに一緒にいったことがある会社の先輩ですが、お店の外にでてからですが、"ホントはあっちのほうが焼き鳥は美味しいんだけど、ここは "飲み放題" があるから"
とのことでした
わたしにとっては、美味しいし "飲み放題" だし最高でした
4~5人ということもあり、さすがに "話し放題" というわけには、いきませんでした💦
ですので2次会は、そのなかのお1人とサシで "話し放題" モード
そのかたは、仕事で難しいはなしがあります(そのことは以前からわたしも知っています)
なかなか会えなくなるから、今のうちにアドバイスをください、とのことでした
わたしは翌日に仕事あるかたがたを引き留めてはいけないと思い、もともとは、その晩については1次会で切り上げるつもりでした
改札が見える辺りまで駅に近づいたとき、帰るモードの気配を鋭く察した、そのかた
ぐっと腕を(腕組みするように)わたしの腕に回されました
"MWさん...まだ帰しませんっ...お話しがっ"
漫画とかコントみたいな古風な(?)、飲み過ぎの中年おっさんサラリーマン2人組でした
2次会で伺った、Aさん(そのかた)の仕事上のお悩みは深刻でした
わたしは、その内容よりも、おそらくはそのことを相談する社内のかたが、わたし以外にはいない(いなかった)ように思われるのが深刻と感じました(Aさんにはお伝えしていません)
わたしも少し考えてお伝えしました
"わたしたちは会社員...会社は利益を出さないといけないから...自分の仕事の何が会社に貢献できるかという大原則にたちかえって考えて頂くと良いと思います"(わたし)
"ホント見当違いの目標で...。...さんは、その分野がわからないのに人のやる気をなくさせるのが本当に上手で..."(Aさん)
"目標は、ご自身の仕事をどう定義するか、ということですので、今回のわたしの人事異動のこともぜひチャンスにして、仕事を自分で定義されると良いと思います"(わたし)
心配です
たしかにこの先は簡単には会えませんが、お互い、また連絡をとりあうことにしました
やりがいだけではない、能力や知識だけではない、その会社の固有の "社会" がある
そこでの人間関係の難しさと、仕事自体の技術的な厳しさ・難しさの絡み合い
誰だってみんな、この先のことはわからないから、今やらないといけないことを全力でやるだけなのです
ですが全部やると、つぶされてしまう
なので、人を使う、その言葉が良くなければ、連携する、サポートをもらう、それが上手なかたが、会社から必要とされる人材なのかなって思います
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せっかくの平日の休みということで、両親宅でのケアマネジャーさんの月次の訪問に同席できました
要介護1の母の12月の予定の確認です
デイサービス週4(+お風呂は週2)
これが基本
認知症の要介護1から2となる判断基準を伺いました
ほぼ週に1回(週末に)は、それが短時間のこともありますが、様子をみにいきます
ここ半年の間に、微妙に、母の表情が乏しいというか、会話というか反応が減ってきている感じがするのです
(要介護2は、もっと怒ったり、外出したり、という行動を伴うもので、母についてはそれは無いので安心しました)
また、今は元気な父について、その負担の軽減についても、相談をしました
話の流れで、来月(12月)以降、はじめてショートステイを試すことにしました(抽選にあたれば)
"遠足みたいなものですよ~"(ケアマネジャーさん)
母も、泊まりで外というのが最初は不安な様子でしたが、だんだんと、"それなら平気かしら" という感じに
父は、(自分自身に)泊まりの外出の予定があるわけではないので、最初は、必要ない、という感じでした
わたしが、父もその2~3日は自分のことだけでよいので、別に外出しなくても、今後のためにも1度ためしてみたら、という感じで伝え、まあそれなら、と納得してくれました
ケアマネさんは話しやすいかたです
ご経験も豊富で(また、わたしの母を長くみてくれていますので経緯もご存知で)、とても助かります
その後に、両親とお昼に外食にいきました
さぼてん
わたしは、サボレッドロースかつ御膳(税込2,068円 150g)を頂きました
"稀少なスペインの赤毛豚。生ハムのポークを”とんかつ”に使用した贅沢な逸品。霜降りの肉質、とろける融点32℃。さぼてんのプレミアムポーク。"
"スペイン語で、旨み・濃厚・深い味わいを意味する“sabrosso”(サブロッソ)に、“さぼてん=Saboten”と“⾚⽑のデュロック=RED”をかけて名付けられた「SaboRED」"
とてもとても美味しかったです🌟
とんかつが好きなかたには、ぜひ1度は味わって頂きたいと思います🌊
ランチで税込み2,068円は高いのですが、このクオリティでしたらむしろ安いと思いました(ご存知のように、さぼてんは、ご飯・お味噌汁・キャベツ千切りはおかわり自由ですし)
対面の母は、"寿" という盛り合わせ御膳
メニューをみて自分で指をさして選んでいました
いろいろな種類の、にぎやかな御膳です
今は、ほとんど何も話さない話そうとしない母です
まだ元気だったころ、現役で仕事をしていたころの母は、明るかったのです
良く通る大きな声で話して、社交的
にぎやかな雰囲気で、いろんなお友達と会うことや、お祝いごとで人に何かをして喜んでもらうことが大好きだった母
"寿" の文字で思い出しました
"これから" の長寿を願う気持ちよりも、どうしても、"これまで" の元気だったころを懐かしんでしまうほうが強いのが正直な気持ちです
父は海外に単身赴任していた時期があり、日本に残り仕事を続けた(わたしの面倒をみてくれた)母について知らないこともあったように思います
わたしが幼いながらも記憶があるころ、たとえば小学生のころとか、どんな風に母が母の友達たちと交流していたか、ふるまいというのを、ある期間、父は実際には見ていないのです
父は基本、昔も今も、自分のはなし(自分が関心があること)しか、話をしない
わたしが母の昔の話をしても、ちょっと私の見方とは違って、父は母のことを単純にみています
(母は)"昔から何も考えていないから" とか、"田舎のお嬢様育ちだから" とか、けっこう厳しい言い方(昔気質なだけかもしれませんが、一瞬、もしかしたら両親は不仲だったのかもしれない、と思わせかねない、いいぶりなのです)
今、わたしが父といるときに、ふと母の元気だったころを思い出しても、特に父に、そのことは話しをしません
両親がどうこう、というより、それぞれ別
ですので、父は父で元気でいてくれれば、それで良いんだなって思います
今週は仕事のことや両親のことなど、いろいろ考える時間があったので、長くなってしまいました
11/29今夜は、昔の同僚と会います
面白い話があれば、また記事にしたいと思います