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2025.02 冥麿 個展『 束魄 -SOKUBAKU- 』

2024.12.04 15:00


2025年2月、当ギャラリーにて画家 冥麿さんの個展を開催致します。

 

嫉妬や怨恨は消えることなく内側から体を蝕んでいきます。

 

そして体内から溢れ出したそれは宿主を別の何かへと変容させてしまうのです。

 

自らに縛られて生きてゆく者達の物語を是非ご高覧頂きたく存じます。

 


 

展示会情報

 

会期:2025.02.13(木) ~ 02.17(月) ※5日間の開催です

 

時間:13:00 ~ 18:30(最終日は17:00まで)

 

会場:gallery hydrangea(東京 曳舟) Access

 

音楽:kodama

 

入場無料

 


 

展示コンセプト

 

外の世界と内なる自分、どちらがより深い束縛か。


流れる血は生きている証。

絡み合う髪は、他者と私、過去と私をつなぐ。

もろく震える翅を忘れ、仮初の翼と空を夢見る。


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コロナ禍により私たちは自由の違いを突きつけられました。

自身が想う自由の輪郭、片鱗と改めて向かい合い製作しました。

 


 

作家プロフィール

 

冥麿 / MEIMARO

 

女性特有の醜い嫉妬・怨恨を重んじ、血や臓物、黒髪を好む。

独特なペン×コピックマーカー画、墨・赤を主とした中国墨彩画で、猟奇的かつ静寂な無二の世界観を描き出す。

 

1987年、福井県生まれ東京都在住。

本業はインテリアプランナー・建築士。

設計事務所で働きながら独学で絵を描き、2014年より創作活動を始める。

主に東京・大阪・ロサンゼルスにて展示の他、CDアートワーク・ロゴ・タトゥー、その他グッズのデザインなども手掛ける。

和とHeavy Metalが好き。

 

経歴

国内展示

2016.02: 個展「遺恨 -ICON-」@Cafe&Gallery幻 (Tokyo)

2016.09: 個展「赤哮 -SYAKKO-」@前衛派珈琲処マッチングモヲル (Tokyo)

2017.05: 個展「忌矜 -KIKYO-」@銀座モダンアート (Tokyo)

2017.12: 個展「死聲 -SISEI/Death Voice-」@乙画廊 (Osaka)

2018.01: 個展「告魄 -KOKUHAKU-」@Gallery Stella (Tokyo)

2020.02: 個展「Devotion Bound -序-」@Gallery幻 (Tokyo)

2020.12: 個展「寥蝕 -Ryojoku-」@乙画廊 (Osaka)

*企画展・グループ展:東京・大阪・愛知・福岡にて50以上参加

*イベント:艶惨、御茶漬海苔氏主催イベント、コミティアなど10以上参加


海外展示

10.2016: POP JAPAN Exhibition @Building Bridges Art Exchange (Santa Monica)

01.2017/18: LA ART SHOW 2017/2018 @LA convention center (Los Angeles)

07.2018: LA ANIME EXPO 2018 @LA convention center (Los Angeles)

03.2019: DAKU ART @Dark Art Emporium (Long Beach)

03.2020: Solo exhibition -Devotion Bound- @Dark Art Emporium (Long Beach)

08.2023: Two artists exhibition @Dark Art Emporium (Long Beach)

*企画展・グループ展:アメリカにて10以上参加


音楽関係

妖神楽 / BatAAr(SWE) / GORE HOUSE PRODUCTION(USA) / 瘧鬼 / ILLUMINATI / Leclipse Nue(USA) / Lphone / Mayhem Fancy / 音切奏 / Putrid Pile(USA) / UROBILINEMIA / VULVODYNIA(ZAF)  他 

アーティストの音楽関連アイテムデザイン


その他

株式会社トゥーマーカープロダクツ公式ブランドCOPICへイラスト提供

株式会社フロムノート DVD「アンノウンッ」「アンノウンッ2」ジャケットデザイン

阪本知プロデュース舞台「舞台版ドグラ・マグラ」「密告-Rebuild-」「サラサーテの盤」ロゴデザイン

他タトゥー、グッズデザイン等

 

参考作品「 nobody's fault」(2023)

 

参考作品「 追憶 」(2018)



 

楽曲アーティスト

 

kodama


高校時代「かっこいい」という理由で楽器を手に取る。

その後ロックバンドを結成、作曲活動/ライブにより自身の音楽と可能性を広げてきた。

影響を受けたアーティストはBJC、一番好きな楽器は重厚な響きを持つBass。

当空間を彩る会場音楽制作はオンラインゲームを通じて知り合った画家の友人から声を掛けられ実現。

本展の為に制作した楽曲「月下美人」を会場にて展示します。



以上、

皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。