やる気がでないのはなんで?仕事で自分のやる気をコントロールする方法!
なんか仕事やる気でないなーそんな日だったりそんな時期ってありますよね。
連休前やイベントの期間など
早く仕事を終わらすぞ!とやる気満々の人もいれば
なんとも言えない違和感からすでにやる気が出ない人もいるでしょう。
プライベート含めて置かれた環境から様々な理由はあると思います。
少しの変化で今まで保っていた状態が保てなくなることもありますし
突発的な出来事で会社や人への考え方が一転して嫌になることもあり
なんで自分だけ?と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
誰とも話したくない日などはそういった蓄積が限りなく自分の限界を超えてきているので
今の自分の状況について改めて考えてみるために必要だから自然とそのようになるのです。
仕事を進めて目標を達成するため
何かを掲げて継続するため
そのためには
「やる気」がとても大切です。
特に「続ける」ことが実は一番難しくて
人によって挫折をしそうな時の乗り越え方は様々です。人間関係もそうですよね。
時には続けることが目標になって、続けた後に待っている効果についての視点が抜け落ちてしまうこともあります。
その時は「なんのためにやってるんだろう?」と道に迷ってしまいます。
モチベーション=動機付け
自分を動かすための理由を明確にするだけではなく
動かなくなる理由を明確にすることもとても大事です。
「この仕事を頑張れば早く帰れる」
「昇給して生活をもっと良くする」
このようなモチベーションを持っていると
「どうすればこの仕事を終わらせられるか?」
「どのような成果を出せば昇給するか?」
と考えた上で
「そのためには何が必要か?」
という行動選択のスタートに立つわけです。
では、動かなくなる理由とは?
前述した「なんのためにこれをしているかわからない」という状況です。
上記のモチベーションの場合で説明すると
- どんなに頑張っても仕事が終わらない
- どんなに頑張って成果を出しても給料が上がらない
- 自分だけが苦労をしている
と言うことに気づいてしまった時です。
モチベーションは一つではないのですが、比重が大きいものは特にパフォーマンスに影響が出ます。
事実がどうかはわかりませんが
本人がそう考えた時点で意識の質が変わります。
本人がそう思ったことが本人にとってその時点での事実です。
その比重が大きいものを特定すると個人の思考性が見えます。
やりたくない理由という上記の壁にぶつかってしまった際に
継続させていくためには新しく「動ける理由」を見つけるか作り出す必要があります。
大きな軸の部分(思考の根本)の目標が達成出来ない場合には、「続けない」ことも一つの選択肢ではありますね。「始める」ことで別の環境にてキャリアの実現を続ければ問題ありません。
自分がどのような場面でやる気がなくなるかを理解して「準備」をすることで心構えができます。
自然に切り替えが出来るのでしたら全く問題がないのですが、人はそんなに器用ではないので壁にぶつかります。
特に、自分が掲げる信念だったり、曲げられない部分を貫けないとなった時に反動は大きくて、どうして良いかわからなくなります。
事が起きてから負荷を0にするのではなく
頭の中でパターン化して負荷を軽減するのが現実的で
「どうして良いかわからない」が一番の負荷になります。
負荷が限界突破すると動けなくなります。
経験がある方もいるのではないでしょうか?
それが
「どうして良いかわからない」状態です。
負荷を軽減できている状態とは客観的に争う選択肢を持っている状態ですので、視点を変えて「動く」ことができます。
やる気は0か10かではなく
段階があり、波の強弱は人によって異なります。
0になることを防ぐための手段として
上記のように自分を知ろうとした上で
「想定内の状況」と把握をして準備を進め
選択肢を持つことでコントロールが出来ると筆者は経験しました。
壁を攻略するのではなくて
乗り切り方というのが正確でしょうか。
まずは乗り切ることで次の打ち手も見えてきます。
次の選択肢があれば止まることがないので余裕を持てますし
こういうこともあると分かっているだけで心の中の準備は出来ていますから何をすべきかも見えてきます。それが余裕を生みます。
なんとなく「やる気があるのかないのかわからない状態」が一番本人もしんどいはずなので
この様な視点の自己分析をしてみても良いかもしれませんね。
そのような状態になるまでのスピードは誰もが共通ではなくて
突然の場合もあれば溜め込んでの場合もあり
結局、その人がそう思った
あなたがそう考えてしまったタイミングがそうです。
その上で自分にとって良い選択を、今の環境め続けるのか続けないのか?別の環境で続けるのか?その先の手段が変わってくるので考えてみてください。