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縁の下の手しごと商店

【Vol.8】振り返り:2024年11月14日(木)搬入日

2024.12.03 10:21

2024年11月17日(日)、縁の下の手しごと商店Vol.8が無事終了しました。

諸般の事情により投稿が12月となってしまい、申し訳ございません。

本日より開催期間中の振り返りを投稿していきます。 

ぜひご覧ください。


搬入は概ね前回開催同様、8:00頃始動。

持ち運び、展開のし易さを最優先とする単日イベントと異なり

店舗1棟を短期間運営するスタイルである手しごと商店の搬入物はそれなりに多く

大きな家具がないにしろ、オリコンに換算して12個ほどとなります。


自力搬入出店者が入場するより前に備え付けの大きな家具を所定の配置にし、

棚板位置調整やピクチャーレールの設置を終えます。

この、最初の工程が最も危険です。

焦って速度を優先すると即大事故につながりますので、複数人で監視しあいながら進行します。


事前に申告いただいた時間になると、委託出店の方々が自力搬入作業に入ります。

最初は緊張されているのか口数が少なく、黙々と展開されますが

作品について運営メンバーと話すタイミングになると

出店者同士での会話が自然とはじまります。

作品のルーツについて

期待と不安について

今日のファッションについて

推しについて

ゆかりの地について

普段の活動と次のステップについて

短い時間でもちょっとした連帯感のようなものが生まれます。

ここから最終日、撤収のタイミングまでお会いすることがないのですが、

この初日の連帯感は、連日のメールでのやりとりでも継続しているように思います。

※開催期間中のメール連絡は個別のものであり、出店者間で共有されることはありません


配送での搬入を選択された方々の作品が到着すると

まずは検品に入ります。

原則2名以上でのチェックとなり、納品書とメール指示を印刷した紙面にてダブルチェックを行います。

このタイミング以降でエラーがあれば、お電話での緊急確認となります。

致命的なエラーがあるにもかかわらず連絡がつかない、

梱包が堅牢すぎて開梱できない、梱包難易度が高すぎて時間内に梱包出来ない可能性が高いなど、

この時点で展開が不可能な場合もあり得、最悪は返送の可能性もございます。

配送での搬入/搬出につきましては、現状安全に応対しきれない状況となっており、

2025年以降は手数料を頂戴する運びとなります。

別記事にてご案内いたしますので、後日の投稿をご覧いただけますと幸いです。


作品が概ね入りきったところで

各自お昼休憩となります。

商店街の入り口…あるいは出口に位置する会場はお昼時ともなると

どこからともなくいい匂いに包まれます。

すぐ近くに知る人ぞ知る焼き鳥屋さんの焼き鳥

お肉屋さんがその場で作ってくれるお弁当

本国の方々でいっぱいの店内で本格的に作られるエスニック料理

数え上げきれないほどの、ここでしか味わえないごはんがたくさんあります。

「今日はどこにする~?」

運営メンバーも、毎開催おいしいもの開拓を楽しみにしています。


古物の展開は優先的に行われます。

数が多く、重く、大きく面積をとるためです。

この展開が終わると、一番小さな小物の展開と飲食の最終調整に入ります。


各自夕食を取りつつ、委託作家さんの作品の特徴や取扱いに際する注意事項、

搬出の時間や方法などをミーティングで共有します。

この際、メンバー同士でのお願い事や、期間中のポジション決めなども行います。


店内撮影をし、委託のみなさまへ搬入日の様子をお送りし

日付が変わる頃に退店となります。


終電、終バス前になんとしても帰ります。

本番は明日から。

ここで燃え尽きるわけにはいきませんから。




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