第67番札所 川向大日堂(かわむかいだいにちどう)
2024.08.05 06:39
●入り口
MRかんたけ駅を廻り込み、腰岳へ向かう市道(1車線)を南へ登ります。
踏切から200mほどの民家下の細道を、左手(東)高台の札所堂宇へ向かいます。
●札所堂宇
●安置仏
本尊
堂宇内/大日如来
脇尊
堂宇外右端/イボイッサン(風神か)
堂宇外中央/ナラカミサン(雷神か)
堂宇外左端/天満宮祠
●歴史
川向地区は昔から峰氏と田中氏の民家があり、峰氏は古子邑から、田中氏は金武邑からの分家と伝わります。
大日堂は1900年頃に建立され、2006年に改築されました。
建立の起因は、現堂宇下の細道を行き来した農耕牛が、ぬかるみに足を取られて死亡。その供養堂と伝わります。
堂宇外の石碑は、農耕神の風神・雷神と考えられます。
●漢字
この漢字を、ガイド本巻末の チェックシート「67番」の所に、順礼の証しとして、書き写していきます。
●第68番札所への道案内