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この道往けば act2

富山遠征第7弾 山の神隧道 意外な姿編

2024.12.05 02:40

前回最後のこの写真。

これを見ればわかる通り、これを抜ければそのまま利賀側に抜けることとなります。

その先はどうなっているか。

そこが気になります。

現在地はここ。

僕の使ってる地図ソフトではなぜか隧道部分だけが抜け落ちていました。

まぁどうせ通れませんけど。

もっとヤバい隧道が普通に書かれてたりするんですけどねぇ。

こちらには文字ではっきり進入禁止の文字がありました。

向こうにはなかったし仕方ないよね。

不可抗力というやつです。

こちら側はなんと舗装済み!

アクセスはこちらの方が容易かな。

なんか崩れてる右の斜面は気になりますが。

そしてここには中部北陸自然歩道が通っていました。

ここを進めば、本来の「山の神峠」に至れます。

次こっちからくるときはここもセットで行きたいですね。

この長さの隧道ですから峠も近いようです。

なんなら現在地で隧道とまとめられてますし。

そして奥に伸びる小径。

これいいなぁ。

これは次の機会だな。

春を待ちましょう。

この杭はよく見るやつですね。

東海北陸自然歩道の残骸か。

壊れてるので新調してあげてください!

それではいったん戻るとしましょう。

舗装が確認されたということは、反対側からラブちゃんでここまで至れる可能性があるということ。

それならばいったん行ってみようじゃないか。

こちらの入り口は新トンネルのすぐ脇にありました。

これはわかりやすいですね。

そして正面を向けば・・・、

絶妙にわかりにくい旧道

これが反対向き(新トンネル向き)なら旧道と確定させやすいんですけどね。

恐らく急カーブの途中で繋いだ感じなのでしょう。

逆方向に鋭角に接続しています。

道は元気そうなのでとりあえず上りましょう。

どこまでいけるかは運しだい。

行けることなら隧道まで登ってしまいたい!

少しずつ暗くなってきた旧道。

まぁ山の空は落ちるのが早いですからね。

先を急いでいきましょう。

法面は自然そのままの道です。

それもやんわり崩れかけているのが見て取れます。

これはちょっと怖いなぁと思っていたら・・・、

ここで終了のお知らせ。

この石下に落として下に被害が出ないという確約が持てない。

山登りにおいて、石を崖から落とすのは絶対やっちゃダメですからね。


まぁ山の神峠自体にも行きたいので、ここはまた宿題ですね。

次回はこちらから上り詰め、山の神峠を目指すとしましょう。

また来る理由は大事ですからね。


以上、山の神隧道編