190213 「こたつ列車」で行く震災学習&ジオパーク体感ツァー!
2月13日(水) 三陸鉄道「こたつ列車」での震災学習と田野畑村明戸海岸防潮堤観察~北山崎ジオサイト確認など久慈・三鉄「こたつ列車」~田野畑明戸海岸防潮堤・北山崎・昼食~黒埼·普代水門~野田「ほたてんぼうだい」を巡る「ジオツァー」を開催します。
三陸ジオパーク北部ブロックエリア住民の皆さま、ジオパークファンの皆さまなど参加をお待ちします。
参加費用は無料ですが、北山崎「白花シャクナゲ荘」での昼食代1,000円ご負担願います。
このツァーは三陸ジオパーク推進協議会の北部エリア(青森県八戸市・階上町、岩手県洋野町・久慈市・野田村・普代村)の各県市町村や民間団体で構成する北部ブロック会議の主催で、三陸ジオパークの特徴的なジオサイト、ジオ的景観、そこに暮らす人々の営んできた生業・産業や育んできた歴史・文化、エリアの生態や環境を確認し、学び合いながら、北部エリア住民の皆様に「ジオパーク」を知ってもらう目的で実施いたします。
三陸鉄道こたつ列車で田野畑駅まで震災学習を体験、田野畑駅降車後バスに乗り換えて震災遺構「明戸海岸防潮堤」を見学します。
その後は北山崎「白花シャクナゲ荘」で昼食(実費1,000円)をいただき、NPO体験村たのはたネットワークさんの運営管理する北山崎ビズィターセンターを見学して展望台から北山崎の景観を確認後、普代村黒崎へ向かいます。
黒崎では、黒崎荘手前の展望台から見渡す、ネダリ浜~普代村沿岸~十府ヶ浦~久慈市三崎段丘~久慈平岳・階上岳など北部北上山地の海成段丘景観を確認します。
黒崎から10分余りで普代村太田名部地区へ回り、東日本大震災の大津波から集落を守った太田名部防潮堤や普代水門を確認して野田村十府ヶ浦へ向かいます。
十府ヶ浦は津波記念碑の設置されている「ほたてんぼうだい」付近から、大津波で500数十軒の民家・事業所などが全損壊した野田村市街地の景観、野田層群の大唐の倉や工事中の防潮堤・水門など確認し、「道の駅・のだ」でトイレ休憩~16:00三陸鉄道久慈駅着、16:05久慈市役所着解散となります。
北部エリアのジオパーク関係者は1月31日(木)が参加申込〆切、一般の方は2月6日(水)が期限となります。
30人の定員で申込先着順の受付になりますので、参加ご希望の皆さまは、お早めにご連絡ください。
田野畑村の見学については、NPO体験村・たのはたNWの三陸ジオパーク認定ジオガイドが案内、普代村~野田村部分は北三陸認定ジオガイドクラブが案内いたします。
見学予定の野外ジオサイトなどが強風・吹雪・凍結などの場合には、車中解説となる場合がございます。ご了承願います。
三陸ジオパーク北部エリアの皆さん、中部エリアの震災遺構「明戸海岸防潮堤」など現地の認定ジオパークガイドが解説案内するめったにない機会と思います。
この機会に「ジオパーク」に触れて親しむことをお勧めします。
参加お申し込みは、下記の三陸ジオパーク北部ブロック会議事務局までお願いします。
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*北部ブロック会議 事務局
久慈市観光交流課
〒028-8030 久慈市川崎町1-1
☎:0194-52-2123
fax:0194-75-3536
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2月13日ツァー案内チラシ&参加申込書
田野畑村の津波特集リーフレット~TANOHATA GEO WORLD 特集TSUNAMI
三陸鉄道開業頃のパンフ⁉