綿と天然石の大きめ帯留

綿布のポップで柔らかい色合いが元気に広がった大きめの帯留めです。

　こちらは仕立直し品で、元々はビーズ編み帯締めの付け替え用の大きな房として作成したものです。通常のように房を両脇に挟み込まず、お腹の左の方へ飾り結びの要領で挟み込み、最後にこちらを装着する…という、誰とも被らない浴衣のコーディネートとしてのご提案でした。

　ビーズ帯締めがなくともチャームとして使えるものではあったもののチャームとしても大きいし、ビーズ帯締めは作ってみると高額を付けざるを得ない作業時間。さて、どうしたものか…と思っていたところ、こちらと似た大きさのクリップピンを帯留めとして使いたいというお客様がおられたので、これは帯留めに仕立直してみようと思った次第です。

そのまま帯留め金具をつけて完成でもよかったのですが、
天然石を下げたらキュートに大変身！

　ショップでは白黒、紫、緑の3種の帯締めを使用してご紹介をしていますが、この画像でわりと幅広い色と相性がよさそうだと伝わったのではないかと思います。

仕立直し品と言うことで、天然石の追加に加え、お値段も半分ほどに抑えたお買い得品です。

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大きさ

赤×墨：縦横55×厚み36mm（下り飾り含まず）

赤×橙：縦横61×厚み37mm（下り飾り含まず）

素材

赤×墨：綿、(中央)ジルコニア、ガーネット

赤×橙：綿、(中央)ガラス、(大玉)カーネリアン、(小玉)ジェイド