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明後日12月12日(木)は【ご縁の間の会】です。一人で考えなくていい。

2024.12.10 02:15

こんにちは。寒いですね。

わたしは寒いのがとても苦手で、まあ、それも自己都合でしかないのですが、

家にいると止まってしまいます。

 

明後日12月12日(木)は【ご縁の間の会】です。

専琳寺さんでの会は、今年はこれで最後ですので、ぜひお越しください。

 

◆【ご縁の間の会】

日時:2024年12月12日(木)13:30〜16:30

場所:津市大門 万松山 専琳寺(津観音の東、立町商店街を抜けたところ)

FBイベントページ


先日の【ごちゃまぜ 人間の会】の終了後、

呼びかけ人で話し合いをしました。

来年も引き続き行います。

その話し合いの中で、ウォーミングアップとか準備運動みたいなもとして、

瞑想がしたいという要望が出ました。

瞑想をして、落ち着かないと人の話が聞けないということでした。

わたしは、それに関しては、事前にそういうことを決めておく必要はないと思い、

そのように伝えました。

場の中で、瞑想しませんか、という提案は、それはそれでそう思うのであれば、

提案してもらえばいいと思いますが、

わざわざ、人が集まっている場において、

何か事前に決めておいたことをしたり、一人でも出来るようなことをするのは、

どうも時間がもったいないように思います。

それと、人の話を聞くことが目的なのかなと、それも疑問に思います。

人が集まって、その場、時間を過ごすということに、

何か目的って必要でしょうか?確かに、人の話を聞いてもらえなかったら、

何を聞いているの、と言われるかもしれませんし、

人の話を聞きたいと思うのも、それはその人次第ですが、

なぜ、人の話を聞きたいのでしょうか?


目の前に人がいて、

本当にせっかくの機会に、そこに足を運んでくれた人がいて、

わざわざ瞑想して、目の前の人に直面出来るでしょうか?これ、出来るとか出来ないとかの話ではないと思います。

正解とか、間違っているとかもないと思います。

今、まさに、目の前に人がいる、というただそれだけのことです。

それで、人が何かを話し始めた時に、

その人に対して、どう答えようかとか、次に何を発言しようか、とか、

考えていたら、それは確かに、人の話は聞けません。

考えている暇はないと思います。

そしてまた、やむを得ず、話し出してしまう時は、それは話し出してしまうでしょう。

人が話をしている時は聞きましょうというルールがあるわけでもありません。

ただ、人が話をしている時に考えている暇はないし、

聞いてしまったからだは、もう何を話たいかわかっていて、話し出すと思いますので、

一人で考えなくていいのです。

これは考えるのを放棄せよと言っているわけではありません。

集団になって、自己を放棄せよと言っているわけでもありません。

そんな簡単に自己なんて放棄できません。

ただ人といることをやるのみです。

自分はこんなやつだからとか、

こういうことは苦手だからとか、

そんなことは一切関係ありません。

自分で自分を規定しないでください。

多分、そんなことは全く必要ありませんし、そんな余裕はないです。

 

分からないことは、何でも聞いてください。

 

以上の件、すべてお問い合わせ、ご連絡先は、

● メール:aidanokai2015@gmail.com  間の会 西脇秀典です。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

2024年12月10日 間の会 西脇秀典