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日本共産党 やなぎ明夫

米軍機オスプレイの糸島市上空通過に抗議し、オスプレイの飛行停止を求める要請

2024.12.10 02:57

糸島市長 月形祐二殿

米軍機オスプレイの糸島市上空通過に抗議し、オスプレイの飛行停止を求める要請

                    2024年12月9日 日本共産党糸島市委員会

11月14日に米軍機オスプレイが福岡空港に飛来した際、当日の午前9時20分頃に岩国基地から飛び立った4機、午後4時すぎに空母ジョージ・ワシントンから飛び立った2機が糸島市上空を通過したことが、インターネットのサイト(Flightradar24)によって明らかになっています。

今回の飛行は、東シナ海に展開されている米空母の視察を行う米国大使や米軍関係者などを送迎することが目的であったとされ、日米韓共同軍事訓練の一環です。フリーダム・エッジ24-2 と称する今回の共同軍事訓練は、中国や北朝鮮に日米韓の軍事的連携を示す狙いがあり、北東アジアの緊張を一層高める危険があります。

このような軍事訓練に参加したオスプレイが、福岡県 ・福岡市に福岡空港飛来の可能性の連絡が九州防衛局からあったのは1日前、確定的な着陸情報はわずか30分前でした。また糸島市をはじめ上空を通過した自治体には何の連絡もありませんでした。

オスプレイは開発段階から事故が多発し、未亡人製造機の異名を持つとマスコミで報じられています。国内でも昨年11月、鹿児島県屋久島沖で乗員8 名が全員死亡した重大な墜落事故を起こしています。ところが現在に至るまで、根本的な事故再発防止策はとられておらず、重大な危険性を持ったまま運行しています。

福岡空港は、東アジアの有事の際は軍用機のハブ空港として位置づけられており、これからも共同軍事訓練の際には何度でも糸島市上空を飛行することが想定され、今回のように事前に何の連絡もなく飛行が繰り返されるのであれば、市民のいのちと安全は守れません。

一方で、今回のオスプレイ飛行について、福岡空港に飛来するという連絡を佐賀県、佐賀市、宮崎県や延岡市、日之影町、五ヶ瀬町、高千穂町、鹿児島県や日置市には行っています。なぜこれらの自治体には連絡をしたのかとの日本共産党福岡県委員会の質問に、防衛省は12月6日付けで 「飛来に関する情報を従前より求められていたもの」と回答しています。今回の件で、住民の安全のために飛来状況の周知を求めている自治体には連絡を行っていることも明らかになりました。

以上のことから次のことを要請します。

1、九州防衛局に、オスプレイの糸島市上空飛行について確認すること。何の連絡もなかったことに厳重に抗議するとともに、今後は飛来情報を必ず連絡するよう強く求めること。

2、飛来情報の連絡があった際には、速やかに市民や議会に知らせること3、日米のすべてのオスプレイの日本国内での飛行を停止するよう、国と米軍に要請すること