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とびしまウルトラマラニック

2024.12.11 10:59


アマゾンのブラックフライデーセールが12月6日に終了しましたが、ガーミンが公式HPで12月25日まで特別セールをやってて、Forerunnner265も10%割引で販売されています。うわ、もうちょっと買うのを待ってればよかったかな💦



さて、昨夜ガーミンのウンちゃんからレポートが届きました。タイトルは「とびしまウルトラマラニック」。えっ、ウンちゃんまたまた遠征してたの??? というのは、この方、11月7日杓子山パノラマトレラン(21キロ)からの、11月17日南伊豆ぼちぼちマラソン(フル)からの、11月24日梅ヶ島往復坂練(30キロ)からの、12月1日カフェtokiラン(45キロ)からのこのとびしまウルトラマラニック。なんかですねぇ、だんだん若返ってませんかねぇ。映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』ならぬ『ベンジャミン・ウンチャン 数奇なこの一ヶ月』(笑) それでは、前置きはこのくらいにして、さっそくレポートお願いいたします。それにしても、「とびしまっていったいどこなんですかぁ~?」!








とびしまウルトラマラニック



またまた、


「うんちゃん、ウルトラ100kmが12月にあるんだけど、一緒に行かない?」
「いいよ、行く行く!!」
「とびしま、なんだけど」
「とびしまって?どこ?」
「広島県の瀬戸内海」
「・・・・」


そんな訳で、またまた、広島県呉市のとびしまウルトラに行って来ました。ググると、静岡から約650km、車で8時30分、休憩入れれば、10時間の移動。



とびしまは、しまなみ街道の少し西側。しまなみ街道は有名ですが、とびしまはあまり知られていない。7つの島を7つの橋で繋いだとびしま街道。



2018年に第1回とびしまウルトラマラニックとして開催され、今回は、第5回。午前5時スタート、午後9時閉門の制限時間16時間。主に下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、大崎下島、岡村島の5つの島を、キラキラした海を橋の上から眺めながら、それぞれ特長のある島と橋を全部回るといったコース。午前5時のスタート直前、ヘッドライトの光と夜空の星の光がとっても綺麗だった!



海岸線を走るコースは、海がキラキラと輝き、遠くの島々が見える。大海原の太平洋と違い瀬戸内海を走っていることに気がつく。ただ、どこの島を走っているのか、全くわからなくなる単調なロード。そして、海風が容赦なく朝からずっと吹いていた。



スタッフによれば、前回は暖かいレースだったが、今年は寒いと。スタートで身につけていたウインドブレーカーと手袋はそのままだった。日向でかいた汗が、日陰で汗冷えとなった。



5つの島の周りを走るのであれば、ずっと平坦なコースを連想する。しかしながら、島を結ぶ橋はそれ相応な高度に位置する、橋を渡るたびに上り坂が、渡った後に下り坂が現れる。足がどんどんすり減っていく。



途中、御手洗(みたらい)の町並み保存地区を通過。金鳥かとりせんこう、ボンカレー、オロナインの看板がナツカシイ。



豊島大橋からゴールの県民の浜までの約6kmは、Garminを見ながら12時間とヒト桁を頑張ってみた。新しいGarminは、しっかりバッテリー残量58%の数字。前回のウルトラはバッテリー切れで走りも終わってしまったから、今回は頑張れたと思う。そして、今回も自作のコース、エイド、関門をまとめた表が大活躍。ちなみに、タイム欄は検索して読んだブログのタイムを参考にした。



今回もウルトラに誘ってくれたラン友に感謝感謝感謝


また、是非お願いします。



誰かが言っていた


「なんか、青春してるなぁ!!」





~おしまい~








いやいや、ウンちゃん、「なんか、青春してるなぁ!!」じゃなくて、「間違いなく、青春してますよ!」。中学校の卒業アルバムに載っててもおかしくないレベル!だいぶ老けた中学生ですけど(笑)



そして、なんとはるばる呉まで車で往復1,300キロ移動したんですか(゚д゚)! いくら車買い替えたからって、片道10時間もうらわかきミッシーさまの戯言聞きながら、よく運転できましたねぇ💮 ということで、ちょっと老けた中学生のみなさん、いい思い出ができてよかったですね。引き続き、みなさまの遠足レポート、どしどしお送りください。お待ちしていま~す✋


(KBT)